私が桂林に初めて来た時に、まずビックリ?したのは歩道の広さでした。
中国も桂林以外は当然知る由もありませんが、2車線、3車線の車道と同じ位、広い歩道も場所によって
はあります。勿論、すべてが広い訳ではありません。場所によってはホテルや店、銀行等に入る為の、
2~3段の階段が歩道に出っ張っていたり、街路樹の根回りを囲ってあるブロック(ほとんど石板のようです)
が幅を利かせていたりと、狭い箇所もありますが平均すると広いですね。中国の大きさを感じます。
もっとも、これだけの人口ですから鹿児島並の歩道の広さでは、人々が車道にはみ出す事になりかねません。
手前が歩道、そして車道との間にバイク専用レーン( 桂林駅近くのホテル部屋から撮影)
車道 ⇔ バイク専用道 ⇔ 歩道
歩道は駐車可との事で、駐車場の状態になっている所もあります。右の画像に赤いシートが写っていますが、
歩道が広いので、沢山の人がシートを広げて露店の商売をしている場所もあります。
歩道の材料は、ほとんど石材を敷き詰めているそうですが、駐車する車が通る為に結構破損している場所が多い。
又、段差があったり、穴があったりの場所もあるので、要注意。
そして雨後に歩道を歩く時は、破損した部分を避けて歩く事。 理由はグラグラしている、石材を踏むと下にある水が
飛び出し衣類を汚す(経験者)。地元の方々は当然解っている訳で、何ともつまらぬ事を書いているなと・・・。
漓江沿いの歩道。 漓江沿いの歩道(左側の歩道のように見えるのが車道)
漓江沿いは街路樹も大きく歩道も広い。漓江から吹いてくる風に、夏の暑さもしのげるので散歩するには良い場所です。
歩道への駐車は違反では無いと言っても、歩道は歩道ですから。 歩行者の事は全く考えていないよね。
道交法は人より車優先と聞きますので、それも関係しているのかな??
歩道を完全にふさいでいますね。 これは歩道の工事ではありません。建設中の建物の前
の歩道は、工事の資材置き場になっています。
歩行者の迷惑なんて関係無い・・そんな感じですね。
なんか政府の歩道と車道の担当が違うみたいに車道がどんなにラッシュになっていても歩道が削られるようなことはありませんので安心です・・