つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

ツアー旅行 ②

2021-07-17 12:08:28 | 旅行
 2日目

翌日、私達と友人達8名+子供や孫を入れ計12名がホテル前で合流し(全員、同じビル内の他のホテルに宿泊

していたらしい)

ホテル近くで簡単に朝食を済ませ、近くにある地下鉄「五一広場駅」から2駅目の「橘子洲駅」で降り最初

の訪問地である橘子洲公園へ


橘子洲(Júzi zhōu)公園

ここは湖南省長沙市を流れる湘江本流にある中州で、全長5km,幅40m~140mあるようですが、河岸を歩いて

いると中洲であることを忘れてしまうほど大きい。

昔はたくさんの人がここに住んでいたようですが、立ち退きをさせられ公園になったようです。

公園は無料で入れるようですが距離がある為、3台~4台を繋いだような観光バス(有料)に乗って廻りました。

バスは途中での乗り降りは自由のようです。

 



バスの車窓からも中州と巨大な彫塑が見えます。


※   韶山公園からホテルへ戻る途中








青年時の毛沢東を元に作ったという巨大な彫塑(高さ32m、長さ83m、幅41m)の近くで観光バスを降りて

行くと人だかり!      オバサマ達が写真を撮り合っている間、私は周辺を見学。




 他にも見所があるようですがここで終了し園内観光バスに乗り公園出口へ。

次の場所へ行くため、出入口で観光用のチラシを配っていた観光業者?の一人と交渉、マイクロバスを借り

韶山市にある韶山公園へ。約2時間近くかかった。


韶山(Sháoshān)公園

ここには毛沢東の生家があるようです。

バスを降り、生家へ行く途中には多くの土産物屋があり、色々な毛沢東グッズが販売されているが、買い物を

しているらしき人は余り見かけなかった。

蓮池を前にした生家前まで来るとこれまた人だかり。

中には中学生?高校生?らしき集団もいる。

私は蓮池の反対側でしばし休憩。

オバサマ達も生家の室内見学は諦めたようで

その後、近くにある銅像広場へ。

先程の橘子洲公園同様、とにかく人が多い。





想像するに、彼女たちが長沙市へ来た理由は、この二ヵ所へ行きたかった為だと思う。

これで、長沙観光?は終了。

私としては「たったこれだけ?」という感じでしたがグループ行動なので仕方ない。

総勢12名の内、子供2名を含む6名は桂林へ戻るという事で、翌日(10日)以降は私達夫婦を含む6名で

張家界と凤凰古城の観光へ行きます。

 

 2021-07-09


ここで園内周遊バスのチケットを購入


人が多いにも関わらず余り逃げない!




 この右手に巨大な彫塑がある。




中州とは思えないほど大きい。



生家前の蓮池で!



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