つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

大墟(大圩)古镇 (Dà xū gǔzhèn ) 

2019-12-22 22:54:03 | 日記
 今週は曇り空が続いている。天気APPで確認しても数日後まで晴れの表示が無い。

とはいえ家に籠るのは体調維持の意味でもまずいのでどこか適当な外出先が無いか?・・

 出来れば郊外が良いなと地図上で探していたが過去2回行った事がある大墟古鎮へ 決めた。

    場所的にもそう遠くは無いのでルート上のバス路線を

   調べてみた。

    306路バス(霊川—三里店—大圩)というのが走っている。

    そういえばこのバス、K2路で 三里店バス停以降を走ると

    良く見かけるバスだ。 当日、k2路バスで三里店まで行き

   バス停を変え306路バスへ乗り換える。

    霊川~大墟間を走る306路バスの運賃は2元。

何と我が家から大墟古鎮まで4元(約62円)で行けました。


実は19日に実行するつもりでしたが窓の外を見るとどんよりとした空で降りそうな気配。

午後からは晴れてきたがどうしようか?と迷っている間に午後1時半を過ぎたので断念!!

 翌20日も同じような天気でしたが、19日のように午後から持ち直すことを期待して 外出。

実は大墟 (大圩)古鎮へ過去2回(2013年4月、2015年8月)グループの一員として来た事がありますが

今回は一人です。

三里店バス停から大墟古鎮まで約25分で着きました。 この付近は過去2回来た時よりきれいに

整備されていたので少し雰囲気が違う。

小雨が降ってきたので2015年(2回目)に一度入った事がある「大墟古鎮博物館」の 中へ入ってみた。

入口を入ると入館料10元の看板がある。

係りの人から声をかけられたが、まずは食事を先に済ませ、その後

周辺を見学し最後にここへ来ることにして一旦外へ出る。

平日で天候が悪いためか観光客らしき人はほとんどいない。



高い!!

周辺には桂林米粉の看板がいくつか見える。その中で一番小さな店と思われる米粉店へ 入る。

しかし、ほとんどの店に展示してあるはずのメニューと値段

の表示が無い。

 仕方がないので三两を注文。5~6元くらいだと思っていた

ところ何と12元! 時々食べる店の約2倍の値段!

観光地という事で高いのか? トッピングも僅か!!

味も自宅近くで食べている店と比べて不味い。 12元は現在の

レートで約187円。

いつも安い金額で食べているので 高く感じましたが日本では187円前後で何かを食べようと思っても

おそらく無いであろう。


一応腹ごしらえが済んだので周辺を散策!!

古鎮内は過去2回と雰囲気は変わりませんが、案内板が増えていたので迷わずに歩ける。


大墟古鎮博物館 

入口で係員へ写真を撮っても良いかの確認! OKだったので10元支払い入る。

正面からみると今迄見学した博物館とは少し雰囲気が違う。

正面など一部はかなりきれいですが、奥へ行くと灯りも無く、手付かずの部屋があったり、

印刷した大きな幕がしわでたるんでいたり等、メンテナンスが行き届いていない場所が多々あった。

出るときに再度博物館の看板をみると「有限公司」とあるのでここは民間の施設のようだ。

帰宅後、過去2回を調べてみると1回目 (2013年4月)に初めてこの古鎮へ来たときの画像には

建設中の建物が写っていた。

そして2回目(2015年8月)に博物館の中へ入ったことは覚えていなかったが、画像を点検すると、

建物の外観の画像こそ無いものの内部の画像はあった。

その時はグループの中に博物館のオーナーと知り合いだという人がいて中に入らせてもらったのを

思い出したが、当時は収集した作品を置いてあるだけで展示しているという状況ではなかった。

 

 2019-12-20

                                                                                                 大墟古鎮へ到着

 

        大墟古鎮博物館前にある像・・何か変?と思ったら右手に持っているはずの弓が無い!!


 

 

 

 

 

 

 

                                                                          毛洲島行の船乗り場方向へ行く

 

       2013年初めて来た時は向こう側に見える毛洲島の農家レストランへ行きましたが当時と

       比べると綺麗に整備されている。

 



大墟古鎮博物館

                                                             古鎮内を見学後、大墟古鎮博物館へ入る。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 資源県へ1泊2日 | トップ | 久々の青空!  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事