つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

歩道

2013-08-21 20:40:58 | 日記

 

私が桂林に初めて来た時に、まずビックリ?したのは歩道の広さでした。

中国も桂林以外は当然知る由もありませんが、2車線、3車線の車道と同じ位、広い歩道も場所によって

はあります。勿論、すべてが広い訳ではありません。場所によってはホテルや店、銀行等に入る為の、

2~3段の階段が歩道に出っ張っていたり、街路樹の根回りを囲ってあるブロック(ほとんど石板のようです)

が幅を利かせていたりと、狭い箇所もありますが平均すると広いですね。中国の大きさを感じます。

もっとも、これだけの人口ですから鹿児島並の歩道の広さでは、人々が車道にはみ出す事になりかねません。

 

 

          手前が歩道、そして車道との間にバイク専用レーン( 桂林駅近くのホテル部屋から撮影)

 

 

                         車道     ⇔    バイク専用道  ⇔   歩道    

 

 

 

 

  歩道は駐車可との事で、駐車場の状態になっている所もあります。右の画像に赤いシートが写っていますが、

  歩道が広いので、沢山の人がシートを広げて露店の商売をしている場所もあります。

 歩道の材料は、ほとんど石材を敷き詰めているそうですが、駐車する車が通る為に結構破損している場所が多い。

 又、段差があったり、穴があったりの場所もあるので、要注意。

 そして雨後に歩道を歩く時は、破損した部分を避けて歩く事。 理由はグラグラしている、石材を踏むと下にある水が

 飛び出し衣類を汚す(経験者)。地元の方々は当然解っている訳で、何ともつまらぬ事を書いているなと・・・。

 

 

 

      漓江沿いの歩道。                       漓江沿いの歩道(左側の歩道のように見えるのが車道)

 

漓江沿いは街路樹も大きく歩道も広い。漓江から吹いてくる風に、夏の暑さもしのげるので散歩するには良い場所です。

 

 

       歩道への駐車は違反では無いと言っても、歩道は歩道ですから。  歩行者の事は全く考えていないよね。

           道交法は人より車優先と聞きますので、それも関係しているのかな??

 

 

 

 

       歩道を完全にふさいでいますね。               これは歩道の工事ではありません。建設中の建物の前

                                           の歩道は、工事の資材置き場になっています。

                                           歩行者の迷惑なんて関係無い・・そんな感じですね。

                                           

 

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南渓山公園

2013-08-20 14:08:56 | 日記

 

南渓山公園は桂林駅から南へ約1キロ位の場所にあり、駅からは歩いても行ける距離です。

桂林市内の公園は大体、石山を取り込んだ造りになっているようで、この南渓山公園にも

屏風のように切り立った岸壁の山が二つあります。 

 

 

                                       公園入口

 

 

 

 

       通路にあった大太鼓                            何の像か不明?

 

                         この二つの山の姿が屏風に例えられているようです。

 

 

 

                                                 

 石山には穴が多いですね。写真の穴は中に入れませんでした。     この先を行くと

                                                   ↓

  

 

 

  

         

 

 

 南渓山公園には「聖照桜園」と言う桜園が有ります。日本人が約20年位前に寄贈したようです。

この公園も入園料75元ですが、桜の季節に「桜花節」のイベントがあり、期間中は無料で入れるそうです。

今年の桜の時期には入っていないので、来年の桜の時期にはもう一度来てみたい。入園料は無料だし。

桂林に桜があるというのも、ビックリでしたが、ネットで調べると他に西山公園、伏波山公園にもあるようです。

 

 

 

   

                    南部に位置する割には、公園等に花が少ないように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現実

2013-08-19 16:03:14 | 日記

 

昨日、鹿児島の友人とSKYPEで話をした時にiphonのカメラで彼のマンションから市内の様子を生中継してくれました。

「良い天気だね!」なんて話をした後に桜島が大噴火をしたようですね。降灰の襲撃を受けた皆さま、ほんとに

大変だと思いますが、健康には十分に注意してください。

 

桂林は今日も雨。大降りではありませんが、しのぎ易くなりました。窓を開けると涼しい風が入ってきます。

大まかに公園や街の様子を紹介しています。今回も市内の風景ではありますが、普段、あまり気付かない場所です。

 

 

             人影は見えませんでしたが、水上生活者の住居だと思います(漓江) (2012・4月)

             ここの人々は、なにで生計を・・。魚業?

 

 

 

       後方には普通のマンションも見えます。近くにアヒルがいますが飼育しているのかな? (2012・4月)

 

桂林に来て、思うには中国人も豊かになったと感じています。マンションは雨後の筍のように建設されています。街には高級車も多く走り、

時間帯によっては渋滞します。私は鹿児島在住時に「ケンタッキー」、「マグドナルド」等のファストフード店には行った事が無かったが、

油濃い料理が嫌で最近は時々行きます。土・日曜日になると若い家族連れ、孫と一緒のお年寄りで賑わっています。

 

街に多数ある庶民の店「米粉店」で食べる人も多いのですが、米粉の10倍~20倍の値段がするレストランでも、大人数の人々が食事を

楽しんでいます。

 

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象山伝奇(ナイトショー)

2013-08-18 17:48:46 | 日記

 

桂林は今日まで(8/18)までの4日間、雨続きです。今までの暑い天気から一転、涼しくなり夜はエアコンも使わなくなりました。

 

桂林に「象山公園」という有名な公園が有ります。場所は漓江と桃花江が合流するところに位置し、山全体の形が象が漓江の水辺で

水を飲んでいる形に似ている事から名が付いたとの事。

 

さて、昨晩その象山公園で「象山伝奇」という夜の催しがあるとの事で、誘われたので桂林に行って来ました。

最近、始まった新しい催しのようです。 

ショーの開始が午後8時からとの事で、会場近くで夕食を済ませ大人8、子供1の9名で歩いて会場へ。

 

 

 私の住んでいる所は桂林駅からバスで30分位の場所なので夜、桂林に来る事は少ない。観光地と言うのもあると思いますが、街全体の

街灯も多いし、店や会社関係の電光掲示板、街路樹、川、湖、橋、石山、公園、etc、が照明をによって兎に角明るいです。電気代も相当な

金額だろうと・・・余計な心配で。 

 

 

 

 昼、象山公園の入園料は75元です。桂林の公園はほとんど入園料を取るので、まだ、全部は見ていません。ここもその一つです。

しかし、この夜のショー「象山伝奇」は大人一人260元です。現在のレートで日本円にすると4114円位。普通ならとても入りませんが、

今晩のショーは中国人の方の招待?オゴリ?と言う事で無料で観てきました。昼間の雨も止んでショー日和?です。

4つのイベント会場を順番に回ります。

 

 

 一番目会場。写真では解り辛いのですが、大きな電光掲示版のようなもので像や、人の動く映像が写し出されています。案内人が

説明していますが、中国語なので、さっぱり解らない。

 

 

 

  

 二番目の会場。左側2つはよくわからない抽象的な物体に、色とりどりの照明が当てらます。

右側は大きな木に沢山、吊り下げられたグラスファイバーがキラキラと綺麗です。光と音のショーです。

 

 

 

 三番目の会場。正面のスクリーンに色々な場面が映し出された後に、大きな象に乗った美女が現れます。

勿論、象は本物ではありませんよ。

 

 

 

 

 四番目は迫力満点。この山全体がスクリーンです。

 

   ( この写真はネットより拝借)                   象山を巨大なスクリーンにして大掛かりな

                                         光と音のショー   

 

 

 

 大きな象や、小さな象、龍が登場したり、ド迫力の映像と音量でしたが、映像のスピードが速くカメラで撮るには

中々タイミングが難しい。全体的な感想は、子供の喜びそうな映像が有ったりして、家族連れには良いかも知れません。

相当に凝った演出ではありましたが、大人の場合二回目は多分無いかな??

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日本料理

2013-08-15 00:15:09 | グルメ

 

日本を離れてみて一番に困るのは食事です。勿論言葉が解らない、話せない

と言うのも困る事ではありますが、買い物位なら話せなくてもなんとかなります。

しかし、食事は1日に3度食べる訳で油濃い中華料理ばかり出てくると拒否反応さえ

出てきます。朝などテーブルにある料理を見て食欲がなくなり、鹿児島から妹が

送ってくれた、ふりかけ、お湯を入れるだけの味噌汁、梅干しで済ますこともあります。

 

で、日本食の店はないものかと桂林在住の日本人から、情報を仕入れたりして

行って来ました。6月24日街歩きでも回転寿し店を紹介しましたが

今回も回転寿し店と普通の寿し店です。 

店の雰囲気としては、2店舗共良い雰囲気でした。

 

 

                                ( 大阪屋 )               

  

     表通り                         店は裏側から入ります                 大阪屋

 

1回目は、桂林の大学に語学留学で来ていた日本人2名と三人で、2回目は桂林在住の日本人の方ときました。

残念ながら店内の様子や料理の写真は無し。店内は回転台で寿司は廻っていましたが、そこには誰も座らず

別途、テーブルや別室で食べている様子。肝心の味の方は??外国で日本の味を求めるのは難しいですね。

 

 

 

                                 (牛角)

  

                    牛角     入口は日本の居酒屋の雰囲気です。

 

 

 

 

   

 寿しなどに日本の味を求めるのは難しい。     サラダはまあまあ              シシャモ、茶碗蒸しはまあまあ

 

ここは家族3人で行きました。

今迄食べた店の感想は、中国人用にアレンジされたような味付けになっている感じ。

 

 

 

                               店内も日本風に・・

 

 

 

 

                日本人形を置いたりと、和風の雰囲気を出しています

 

 

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