つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

南渓山公園の桜

2014-04-04 00:04:35 | 公園

最近の桂林は雨の日が多いのですが、夜中に大降りしても、朝には止んでいるか、

小降りになっている場合が多い感じです。今朝は落雷があったようで停電でした。

同じテーマが続かない中、桜の話題を少しだけ紹介します。

 

 一昨日は何を考えたか「桂林にも桜がある」事を急に思い出し、南渓山公園に行って来ました。

この公園は昨年の8月にも紹介(ここ)しましたが、その時は桜の時期では無かった為に 次の機会に

・・と思っていました。

 

  入口ゲートを見ていると係員に「身分証」を提示して、そのまま公園の中に入っているので、

こちらは免許証を提示すると、すんなりパスして公園の中に入れた。

「桜花節」期間中は無料で入れる・・と聞いたように思いますが、地元の人のみ身分証の 提示で

無料なのか、観光客も含めて期間中は全員無料なのか否かは分かりません。

しかし、入口の係員が身分証の確認をしているところをみると、入園料の無料は地元の人のみかも

知れません。因みに通常の入園料は75元でした。

 

平日にも拘わらず、花見客が多く来園しています。

 

 日本と違い、桜の木の下にシートを敷いて宴会・・なんて事はありません。

 

 

 

 

 

時々の小雨にも拘わらず、花見に訪れた市民や団体の観光客が思ったより多かったですね。

花見としては木が小さい上に、少ないので少し物足りない印象です。

種類としては染井吉野が少しと、八重咲のピンク色をした桜でしたが、園内を訪れた人々は

和やかな雰囲気で可憐な花を楽しんでいる様子でした。

 桜をバックに写真を撮ったり、花に接近してカメラを向けてます。

 

 南渓山の中腹程にある展望台より・・

小雨が降っていた為に、遠くの山々が霞んで桂林独特の雰囲気が出ています。

 桂林の公園では、このようなカップルを良く見かけます。

結婚式前に色々な場所で記念撮影をするらしい。

小雨の中、カメラマン同行で撮影場所を探しているようです。

 

 

 藤の花はそろそろ終わるのでは・・

 

桜よりこちらの花が派手なピンク色を主張しているようです

 

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ハイキング

2014-04-02 00:55:28 | ハイキング

時々、郊外の景色の良い所に誘って頂く中国人の方(今後S氏とします)がいる。

前回も2回程、誘って頂き一緒に行った。今回はその方の会社の若い人が9人

同行する事になり総勢11人。スタート地点まではバスを2回乗り継ぐらしい。

そこからハイキングで漓江に沿って興坪(xing ping)までの約16キロを歩く予定と言う。

漓江の中でも特に景色の綺麗な場所です・・との事。

「歩くだけで時間にして約5~6時間位かかるが行きませんか?」 と連絡があったので

(その方は日本語が上手)運動不足解消の為に行くことにした。中国の若者と触れ合う

事も無いので良い機会だし、今回のメンバーの中に、前回一緒に行った若者が1人いる。

 

予定日は土曜日。午前8時に駅前に集合との事。

当日は5時に起きて、生まれて初めてサンドイッチ(昼飯用)を作り時間に間に合うように

家を出る。朝が早い為か、何時ものバスも乗客が少なく、普段の 半分ほどの時間で駅前到着。

早く着いたので、腹ごしらえに「桂林米粉」を食べた後、駅前で誘ってくれたS氏と合流。

若い人達も1人、2人と集まってきた。しかし全員が 揃ったのは9時前。

S氏曰く「中国時間です」?? 

約束の時間までに到着する習慣が 無いと言う。 雨が少し降ってきましたが、全員揃った

ところでバスに乗り込み出発。

 

 桂林駅前で時間待ちの間、少し観察。

土曜日の7時過ぎの為か?何時もよりは人が少ない感じ・・

 

                             ハイキングコース

 

                                                               スタート地点のバス停に到着

 

                                  埠頭入口

 

 反対側から見ると「楊堤」の看板があります

傘をさしている人が多いのですが、雨ではありません。

当日は初夏のような暑い日でした。

 

 ここは筏用の埠頭のようです。向側を川下りの観光船が通ります

 

 

 

 

                                                                        それにしても大量の筏です

 

 

※ 画像が多いので5回シリーズで紹介します

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