つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

マンション購入記 2章

2014-04-10 00:42:09 | マンション購入記

 確か、1995年頃の上海等はバブルの最中で、マンションも相当に値上がりしていた時期だったと思う。

しかし大都会がバブルの様相だと言っても広い中国、田舎の小さな都市、桂林まで波及するには時間が

かかるだろうし、桂林では今しばらくは縁の無い話だと内心思っていたので、バブルのニユースもほとんど

気にならなかった。

かつての日本でもバブルがはじけた後、マンションが値下がりしたように中国でも同じ現象が起こる

だろうとの考えもあり、むしろ値下がりが起きてからの方が好都合でもある。

それまでに少しでも金を貯めてからでも遅くは無いとの考えから、当初は全然気乗りしなかった。

 

 

私の住まいからも比較的に近い場所で建設中のマンション、戸建て住宅・・リゾートの別荘の雰囲気です。

 

 

彼女も、将来はマンションが欲しい・・と微かな希望はあったかも知れない。

しかし、意に反して田舎都市の桂林でも徐々にバブルの波がきている様で「買うなら今の内に買わないと

今後、相当に値上がりする事は目に見えている」とご進言する親切な姉に煽られて?、彼女はすっかり

その気になってしまった。

 

何回か姉からのご進言を聞いた家内は買う気満々。

帰宅するなり「良いマンションがある」「金額は◯◯万元」

「早く手付金を入れないと売り切れてしまう」云々・・

金も無いのにどうするつもり?と聞けば、いとも簡単に

「銀行から借りたら」??

おいおい・・

 

 

 立体的な模型があるので、完成後の様子が分かります

 

 マンションの金額も相当な値上がりのようですが、環境の良い場所にある物件は

売れているようです。

 

                            モデルルームの模型 

       

中国はスケルトン状態で売りますので、購入者が内装をしなくてはなりません。

その為の内装見本のようです。

 

 

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