リンダ リンダ リンダ リンダ!

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固着は嫌い!

2014-11-23 18:54:00 | BALIUS2
昨日に引き続き、今日も良いお天気。ツーリング日和ですなsun

うちの猫さんモモ吉君、昨夜からチト具合が悪くて朝から病院にいったり、なんやかんや
お聡怩オたりしてたら一日終わってしまった・・・
今週は明日も祭日だし、まだマシかな~


さてさて、一先日発覚したスタビライザーの抜けないボルトの件。
まあ、抜けなくても取り付けは可能なんですけどね、なんかスッキリしないじゃない(笑

っと言うことで、抜く算段を付けねばならないんですけど、思いつく方法はこんなかな?
今回は腐食による固着では無さそうなんで、大御所ラスペネ師匠ではラチがあかないでしょうね~

1.ボルト頭を強力につかむ
これはもう「ネジザウルス」とか「バイスプライヤー」の出番っすわな。試す価値は有りそう。でも掴めないかも・・・

2.少しだけ残ってる引っかかりに期待
手持ちインパクトドライバ(ショックドライバ)で衝撃を与えつつ押し付け回転運動に期待する。その際、加熱も効果あるかも?

3.回せるように加工
ボルト頭を金鋸とかで切れ目を入れて、金工ヤスリでマイナス頭に改造。その上でマイナスショックドライバで回す。

4.専用道具に頼る
ボルト頭に数ミリの穴を掘ってエキストラクター登場。ボルトに穴明けるのがチト不安。
エキストラクターが折れたら洒落にならないんだよね~

5.ボルトの肉厚下げる
ボルト頭から貫通穴空けて、ボルト自体のテンションを落とす。勿論、まっすぐ貫通穴空ける自信は無い・・

6.無かったことにする(爆
オークションで落札したこと自体を無かったことにして、スタビライザーはお蔵入り。
その際、日記の記事も削除して証拠隠滅(笑

っと言う感じで今後の段取り考えてから、実作業スタート!
まあ、個人的には6でも良いかな?っとは思うんですけどね(笑
出来たら1か2で抜けて欲しいところ。3でもそれほどの技術はいらないからOKかな。
4、5にならない様に頑張りますかね、1、2、3がダメだった場合、6に飛ぶ可能性大!(爆


まずは、一番手間いらずで、加工も必要無い1からチャレンジ!
車載工具にしてあるバイスプライヤー(ロッキングプライヤー)を取ってきました。
これで掴めなきゃ、他の工具じゃムリですわね~

六角穴付ボタンボルトなんで、掴み所は縁の部分のみ、かなり高トルクかけて掴まないとだめですな。
っと言うことでバイスを絞り込んで「ガッチン!」

お~無事掴めましたな!
後は回転トルクに負けないかが勝負!
  ・
  ・
  ・
  ・
「バキッ!」

外れました!\(゚o゚;)/

こりゃ、嬉しい誤算だわ!
夕べ、ライターで炙って加熱しておいたのが良かったのかも!
ネジロック剤の高度が落ちてテンション下がったのかな?アルミだと加熱しすぎはダメだから軽く炙っただけですけどね~
最大円周部で回せるこの方法、ネジ頭が露出してる場合、結構使えるのね!

一応、エキストラクターとか工具準備してたんですけどね、ニコニコしながらお片付けですわ(笑
「バイスプライヤー」一家に一台、超便利グッズ! 皆様も車載工具にお加えください!

あまりに高トルクで掴んだんで、この後ロックが解除できなくて難儀したのは、ココだけのヒミツ!(笑

折角ボルトが抜けたので、今後の固着防止。
スレッドコンパウンドを大量に付けたタップで、全部のネジ山修正して作業完了。
ネジロック剤のカスと一緒にアルミの切り子も少し出てきた。ネジ山も多少変形してたのかもね、アルミは浮「わ~

勿論、ボルトは4本とも新品クロモリ・クロメートに交換ですよ、純正補修部品なんか、アホらしくて買えません(笑
M6x15mmのボタンボルトが1本¥250ですって!ありえんわ!頭なめる程度の強度のくせに!(爆
DIY用ならSCM435だって送料込みで1本40円位だもんね~

と言う事で全パーツバラし完了!
洗浄~

まあ、新品にはなりませんけどね(笑
値段が値段だけに全然問題ございません。
ジュラコンスペーサーは焼けてない方を表にすればOK
腐食固着は嫌なんで、完全乾燥してから装着しますかね~