リンダ リンダ リンダ リンダ!

ヘッドレスベース楽器日記→RCバイク(ハングオンレーサー)日記→BALIUS2日記→XSR900日記へ~

継続するのは大変ですわなぁ

2019-05-16 20:30:00 | XSR900
昨日からの引き続きで今日もムワっと暑くなりましたねぇ、気温より湿度が危険っすな~
そろそろスーツは夏服に衣替えが必要ですかねぇ、3シーズンじゃ汗だくになっちゃうよ、
なんかここ数年は夏服の出番が多いっすわな、温暖化の影響かしらん!?

夏のようなの暑さにも負けず、梅雨の様な湿度にも負けない体感温度!<暑がりなんだよねぇ

チキンの味噌煮込み定食!
逆転の発想!心頭滅却すれば火もまた涼し作戦!って熱いモノは熱いっすわなぁ、
まあ、暑かろうが寒かろうが独り鍋は最強っすけどね~
今日も最後の一欠片の時まで玉子は我慢して、最後にジュワ~っと半熟玉子、ウマし!
やっぱし濃い味ってのはご飯のお供には最強っすね、
でも帰りの地下鉄は暑かったわ~(笑


昨日スズキさんまた撤退しないと良いけど~って書きましたけど、そう言われてみるとファクトリー活動完全撤退した事ないメーカーさんって実際は少ないっすよね~
1970年代辺りまではMORBIDELLIとかGILERA、MINARELLIなんて今では耳にしなくなっちゃったメーカーさんも参戦してましたわな、

ホンダさんは1959年の第2戦からの参戦開始で1967年まで参戦、

全クラス制覇とかまでやり尽くしたから参戦終了ってスタンスですけど、実際はレギュレーション的にホンダバッシングの気筒数制限とかギア数制限とか出始めたからですわなぁ、
まあ、125cc5気筒DOHCとか250cc6気筒DOHCとか今から考えてもとんでもないエンジンを作っちゃったっすもんね、致し方無い、
そんで1979年のNR500(0X)でWGP復帰、

2st4気筒全盛のWGPに4stV4長円ピストン8バルブDOHCで参戦ですから、半分は実験的な物だったと思いますけどね、
当然のように結果は残せず、この後NS500→NSR500、MotoGPではRC-Vシリーズを出し続けて現在に至る感じですね、

スズキさんは1960年のRT60で125ccクラスに参戦開始、最終的には試作だけど50ccV3気筒とか変態マシンまで作ったけど1967年ワークス撤退、以降はマシン貸与で1970年までかな?
実戦投入は50cc2気筒とか125ccスクエア4っすね、
そんで1974年のRG500でWGP復帰、

この時に開発に参加してたのがバリー・シーン師匠ですわな~
RG500は市販レーサーとして売り出したりして、プライベーターが使用して好成績納めたりもしてますよね、
その後はご存じの通り、RG500→RGA500→RGB500→RGγ500、
そんで1984年にHY戦争の煽りを受けて一時撤退、開発凍結しつつもプライベーターが参戦継続してからの1987年のファクトリー復帰・RGV-γ500登場と来て、MotoGPではGSV-Rでスタート

順調にいくかと思われた矢先のリーマンショック影響で経営悪化&再度撤退、バックボーンが弱いスズキさんは色んな所から影響でますわなぁ、
結局このV4エンジンは市販車に一切フィードバック出来ずに終わった感じだしねぇ、
そんで2014年の再参戦開始、

GSX-RRのパラ4登場で現在に至りますわな、
スズキさんの特徴は復帰から最前線に登り詰める速さっすかね、所帯が小さいだけに小回り効くのかな?

カワサキさんは元々レース活動に積極的な会社では無いっぽい所もありますわな、
初参戦は1965年の試作車?1966年のA1R?正式には1967年のH1Rからなのかな?
有名どころはやっぱし1975年デビューのKR250/350ですわな

中排気量無双しつつ500ccでは1980年からKR500を走らせて~
1983年末でスズキさん同様にWGP撤退、カワサキさんはスクーター作ってないのにねぇ、HY戦争の余波恐るべし・・・
そんでMotoGP開始翌年の2003年から復帰、

得意な4st大排気量車だからって事なんでしょうね、カワサキさんの2st車はマッハシリーズ以降はAR50以外は全然売れてないもんね、メリットありませんわなぁ、
そんなカワサキさん向けになったMotoGPですけど2008年をもって撤退、翌2009年は開発凍結されたマシンをハヤテレーシングが走らせたけどそこまでで完全撤退、現在に至る、
まあ、WSBKに本腰入れましたからね~

ヤマハさんは1961年のRA41でWGP参戦開始、1965年には二軸V4・250ccのRD05やら翌年の二軸V4・125ccのRA31やらで2st期の基盤的技術を実戦しつつ

1968年をもってWGP撤退、
それでもTA/TD/TRシリーズやらの市販レーサーの販売は続けてますよね、TZ125/250/500は市販レーサーとしても優秀、WGPでも良い戦績を残してますわな、
そんで1973年のYZR500(OW20)でWGP500ccに復帰、一時期250ccはYZRじゃなくてTZ250Mって形で出す事になったけど一応現在まで参戦継続中、

この所、あんまし良い言われ方してなかったYZR-M1ですけど、ここに来て復調の兆しは見えてきてますわなぁ、

世界に冠たる我が国4大バイクメーカーさんですら諸事情で撤退&復帰を繰り返してますからねぇ、
F1とか四輪車レースほどじゃ無いにしてもレースは金食い虫、継続するのは大変ですよねぇ、
他のスメ[ツと一緒でアジアンメーカーが強くなり始めるとバッシングルールーを設定し始めるのも困りものですわなぁ、やっぱ欧州中心で物事進むとね・・・

内燃機関の乗り物の技術もそろそろ煮詰まりつつありますからレースから新技術が生み出されてくることも少なくなっては来てますよね、
どちらかと言うと電子系制御技術の進歩の方が進んでる感じ、
でもその辺りの技術はコスト的な面で市販車へのフィードバックが難しい所もありますからねぇ、参戦メリットってのも難しいのかなぁ?
シームレスミッションやらニューマチックバルブなんて今のところは市販車じゃ無理な技術も多いし難しい所なのかもですわなぁ、
コメント
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