リンダ リンダ リンダ リンダ!

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そうそうこれこれ~

2014-03-06 20:45:00 | BALIUS2
イヤ~昨夜から今朝にかけて冷たい突風が吹きまくってましたな~
こんな日はアオちゃん(BALIUS2)唐黷トないか心配なのよね(;^_^A
早く乗りに行きたいんだけどね、その前に隣の解体工事で埃まみれなのを洗車しておかないと、傷が増えそうで恐いわ。カバーも洗わなくては・・・


さて、先日書いたノートンのロータリーエンジンレーサー
マツダが昔から実用化してたからロータリーエンジンに関して、ほとんどの方がその構造は知ってますよね~
本当は開発者の名前を取ってWankel機関って言うのが正しいんでしょうか?

普通のレシプロエンジンと違って直線運動を回転運動に変換させる必要が無い構造。
吸気→圧縮→爆発→排気 この流れが途切れなく連続するため、小排気量でも効率的なパワーを発揮できるって代物ですね~
80年代には比較的コンパクトに作れる事と、ターボとの相性の良さから結構注目されてましたよね~

まあ、僕も技術者では無いので、詳しい訳ではないのですが、内燃機関としては非常に優れた設計で「夢のロータリーエンジン」なんて呼ばれてましたよね~

ところがレシプロに取って代わることが出来なかったのには、やっぱり理由がありますよね
構造のシビアさ。各部の気密を保つ為の精密なシール材の塊みたいな構造で、精度が求められるだけではなく、シール材の素材も重要。
排気温度の高さ。燃焼排気が連続する訳ですからどうしても高温になりやすい。ターボ化する場合もインタークーラーは必須。
低公害対応の難しさ。レシプロと比べれば超高回転型って感じになりますから、燃費も落ちるし、排気の清浄化もより難しくなる。2stよりはマシだと思うけど(笑
マツダさんも開発時にはものすごく苦労したそうですね~
詳しくは「プロジェクトX ロータリー47士」をご参照下さい。<結構感動する。

各社が開発を投げ出してしまう様な技術な訳ですが、そんな中、マツダを含めた数社がチャレンジーな開発を行って来た訳ですね~
バイクのロータリーエンジンは意外と歴史は古いですよね
古めの車種としては↓

DKW HERCULES W2000

SUZUKI RE-5

新しめの車種としては↓

Norton CLASSIC

VAN VEEN OCR1000

この辺りはメジャーなマシンですかね?

車のエンジンをそのまま積んだ物もあるけど、SUZUKIさんみたいに専用のコンパクトエンジンが格好良いですよね~

実はSUZUKIさん以外の国内3社も一応開発はしてたらしい。

YAMAHA RZ201 モーターショーに出品されたけど、商品化はされなかった。

詳細不明のHONDAさん。車体はCB125JXで排気量も125ccって噂。

我がKawasakiもX-99。これはZ200あたりがベースかな?

国内4社、開発再開してくれないかな~?
そんでもってMotoGPに殴り込み~(笑
その場合は60%位の排気量が妥当なのかな?

こういうマニアックな技術って好きなんだよね~(笑
ロータリーはレシプロの1.5倍付け計算だから、80cc×2ローターとか作ってくれないかな、そうすれば車検無しでハイパワー(爆
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