何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

“私”は壮大なテーマ

2011-02-13 09:01:04 | 詩はあいまいな哲学
私は肉体と精神を持ち同時に
私が叶えない私といる。

哲学的に“私”とは
認識する前に意識しているもの。らしい。

20年前の私の答えはポエムなままに
「恋する遺伝子、星の種」で、
次世代を認識する以前に意識してました?
ということで自己肯定する。

「サルが食いかけでエサを捨てる理由」と
「ヒトは恋せずに生きられるか」という本を読んだ後だったから。
その社会で生きて次世代を残すためのパラダイスも
人間の中にある。
幸福だけを味わえる場所はどこにもなくて、
困難がもっとも多く困難が押し寄せても
乗り越え安易な生活を手に入れ、
涙や血や海水や真水が流す力に破壊され
絶望と希望の危うさを知りつつ再生し生きてる。
パラダイスの旅の途中にいつも居る。

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