何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

アリとキリギリス

2020-08-07 13:57:38 | 詩はあいまいな哲学
勤勉なアリも舞台が常夏の熱帯では自らの可能的死を誤るであろう。

我々は何を望むべきか。
自分の名を永遠不滅にしようなどと望むことさえ滑稽になります。
こんなにも得難い金銭のために愛する家族と祖国に献身しているだろうか。
我々は何の役に立っているか、何のために生まれたのか、
苦痛や恥辱にどこまで耐え、恐れるべきか。

งขายถั่ว - TaitosmitH |Official MV|


喜びと外部のものを結び付ける時、それを現前に保存しようとする。
喜びと結ばれたものは我々自身を愛するという意味で、
このものを愛しているというのである。

欲望の原因が「喜んでいる時考えた」か、「悲しんでいる時考えた」か
過去、或いは未来を想像された時
常に現前の「期待」「感謝」や「不安」「後悔」とに帰着され結ばれている。
コメント
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