何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

風を要する人

2021-04-02 21:42:29 | 詩はあいまいな哲学
人間の中の自然には風も試練もなしで存ることを望まなかった。
我々が身体を持つ前の存在の
痕跡を残せず、思い出すことも出来ないが、
知解によって永遠の原因を内なる神の身体に感じる。

或る意味において和らげるというのは
見事に破壊するということ。
「穏和された独裁はない」
途方もなく深遠なこの言葉は
時と共にリアルに対して盲目である。
助け合う為に、迷惑にならぬよう約束しあい、欲望を犠牲にする。

乗り越えるべき試練を理解するには
抵抗しながら、乗り越えながら結合すること。

我々は遮に無に生きるだけである。
我々は生きることを、見ることを、触れることを
欲することで世界を創り出している。
欲したものは既に有していて
探求の中に予定されていることだ。

「敬語を無視する強さ下さい」にも
エレガントに折り畳まれた言語列挙が
裂けめになって距離を抱いて
近づくように見えて接近が恐怖になるより、
言葉さえ遊戯の身振りであるかのように
風の流れに逆らうことなく柔やかで皴になりにくい
そんな、密かな敬いの絡みだってあることを知っている。

T.M.Revolution 『WHITE BREATH』

風に吹かれることは風を起こそうとすることだ。
風を起こそうとすることは風の一部になることだ。
風邪を引いたら、ちゃんと衣服(敵対者?)を着込むことだ。
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必然の孤独

2021-04-02 15:02:57 | 詩はあいまいな哲学
神と交わる「思惟」以外を何物も欲せず、
何物も認めないという戦慄すべき孤独が生まれた。
神を愛する喜び、崇拝することを知って軽蔑が立ち上る。

これによって彼女は必ずリアルな証を
救い主によって絶えず新たにされる約束を求める。

この不敬虔(ふけいけん)とされる役割を
神自身の自由を所有するメタラーが引き受けた。

頭を振ることによって、人間、物事から救い出され
積極的に引き籠る運動はナイーブな驚き以上に強い。

知らんけど(関西人)

BABYMETAL - ヘドバンギャー!!- Headbangeeeeerrrrr!!!!!!! (OFFICIAL)
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