何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

涙は何と戦う

2021-05-10 11:11:28 | 詩はあいまいな哲学
微笑みは理性の標識として最高のもので
どんな微笑みにも幼年期があり忘却と再編がある。

何の不安も抵抗もなしに、微笑みは微笑みを目指し
見知らぬ人の苦悩も、全ての情熱の力や中心に触れ
その人の風格、表現は微笑みの周りに落ち着き直に静まる。

けれど、不規則な収縮と弛緩との作用で
驚きのあまりの痙攣的な微笑みは機械的な、
或は情熱に坑して強く働く元素的な状態である。

Worrawech Danuwong - Namta Khang Nai Samong (MV)
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