何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

快楽主義のパラドックス

2023-02-14 15:55:48 | 詩はあいまいな哲学
幸福感は単なる心理状態で、
愛され楽しいや癒されていると本人が信じられてさえいれば
欲求は満足し、快楽と幸福感は得られる。
欲求の満足や快楽は、心理状態あるいは経験だけで
世界や他者との欲求状態とは独立して決まる。

幸福とは、幸福ではないものと区別することで、
幸福の概念を明らかに出来道徳的価値や美的価値があること。

愛と友情に恵まれ充実した人生という夢や希望を抱いた時点と
実現した時点でその欲求強度が強くある程に
ギャップとしての不幸にもなれる。
幸福とは無難で順風満風な一生を過ごせること。

快楽は自分の幸福を重要にする人にとっての
内在的価値として貯め込んでも狭すぎ
自身の不運に目を向けてしまいがちになる。

贅沢品は直にお金と交換できるけども
為された労働から吸い上げられた税金は
共栄と努力の結晶として税沢なもの。
外在的幸福価値には類義語として福利や厚生という言葉があげられる。

橘いずみLIVE 失格
コメント
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