何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

時間と価値のホメオスタシス

2025-02-22 17:35:45 | 詩はあいまいな哲学
声は、音の要素が情動の表れとなって降りてきて身振りに優位するが、
自分自身にも許可なしに対立するように入り込んでくる。
人間の歌の正しさを判定するのは多分聴覚ではないが、
安定した自我の状態に保つよう詩として表示する義務を負わされる。

芸術は常に自然な感覚との参照によって脅かされていて
生きる弦の感情と感覚の対立に
芸術は叫びとの闘いというのも本当だ。
争いの次元を超えた高みへと連れ出しもし、
自然な落下としてリズムは重力によって制御され
感情を土台にして自然な低音部が優位に絶つ限り
心配事や後悔や問題の解決に不確定を確定し取り戻して
開放を約束し持続させて得た幸せもあれば、
より不幸な境遇を俯瞰して回帰する幸せまでもあり、
短い生だったとしても人間生活を認めるように
芸術は深さと高さで人生を埋め合わせる。

FETCH - ฝันว่าแกกลับมา, ถ้าเธอลืมไม่ไหว [Live Session]
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