
今日は京都国際女子駅伝があり、冬曇の寒々しい日で
雨もたまにだが、ぽつり、ぽつりくらい降った。

大変見応えがあり当県は結果3位だったが、2位もかなりキープ
してくれていて、応援のしがいがあった。

暖かい応援、声援は追い風にもなると言う。
京都は大会新記録、2時間14分58秒の見事な優勝で、大拍手である。


この句の「刻む脚」とは、一瞬一瞬の時を刻む脚であり、
走りぬく道程を刻む脚でもある。
三重代表、9区のアンカーに野口みずき選手がタスキを受けた。
アテネ金メダリストの素晴しくパワフルなみずきさんの走りは、
16位から9位まで上がって七人抜きとなり、わくわくさせてくれた。
もう一人で入賞となるので惜しいと思ったが、これはみずきさんの
弁でもある。しかし身長150センチの小柄な彼女が、走る歩幅は
170センチの人と同じだと聞いて、益々フアンになり感心している。