熟年の梯子静々雲の峰
先日65歳で急逝された近所のご主人は、
カラオケの好きな人でしたので、「暗くならないように

1日中カラオケをかけています」と奥様が言われていました。
さすがに聡明で明るい奥様です。揚句には「熟年の梯子」という
独自の珍しい表現を試みました。それ程に人生は普通に歩むことが
出来そうで、出来ないものだからです。
熟年のまつ只中や雲の峰
ミコちゃん只今、熟年生の○○年生ですが、50歳をその始まりと
しますと考え易い(計算的にも)のではないでしょうか?
熟年の扉を開き、還暦も過ぎて、それなりに人生を楽しんでいます。
49歳までは人生の春や朱夏であり、能力も美貌も素晴しいですが、
その後の熟年、老年は本当に何が起きるか計り知れないものです。
熟年の梯子でもあるわけですから、心して1日1日を大切に過ごしたいですね。
