
昨日19日の朝、緩和ケアに入院して3日目の兄を見舞いました。
病室に入ると、驚いたことに兄は、朝から意識が昏睡状態で
目も開いていません。酸素吸入をしてガラガラと呼吸をするのが
やっとで、皆で声かけをしたり手を握ったりしていました。
18日の木曜日はしんどいながらも歩いたり、話しをしたりで
義姉の話では落ち着いていたそうです。
そして19日の朝急変し、午後4時半頃に天に召されました。
私達3姉妹が傍に来て、安心したのでしょうか?
ミコちゃんは、甥のユー君の車に便乗して昨夜一旦帰宅し、
21日22日に備えることとしました。
肺ガン発見から1年間、入退院を繰り返して闘病した兄に、
「お兄さんよく頑張ったね、
お兄さん精一杯生きてくれたね、
全力を振り絞っての実直な生涯は、
残された私達の良きお手本です。
これからは天国で安らかに
眠ってね。本当にありがとう。」
享年68歳の早過ぎる旅立ちに涙です。