
21日、礼拝堂の中は広くて、大変厳かな雰囲気でした。
沢山のお花が、かなり広い壇上に左右対称に四段階に飾られ、
前になるほど背が低くセットされていて
白い百合や薔薇の花が多く、薄いピンクも
混じってトータルコーディネートが上品で
とても良かったです。
終始パイプオルガンの演奏が
充分な練習の上に真心が込められているように
堂々と美しく響き、全員で賛美歌を捧げるのですが、
多くの教会員の方達が美声なので、
大きな励ましと支えに感じられました。兄の信仰生活、闘病などが紹介され、
人生の締めくくりであり、また凱旋でもあるといった雰囲気でした。
20日の4時半からの前夜式は二階で行われましたが、
これも大変素晴しかったそうです。ミコちゃんはお葬式の準備に
一旦倉敷まで帰宅したので、前夜式には欠席となりました。
これについてはお兄さん、ごめんなさい。
19日の朝、お見舞いのつもりで神戸に行きましたが、
最期を看取るために行くことになったのでした。