
2月になりました。寒さは相変わらずで、今朝も起きてみたら、雪化粧でした。ここ数日は、天気も今イチで日差しも少なく、余計に寒さを感じます。わが家はマンションなんで、まだ寒さはましだったんです。1月中旬までは灯油ファンヒーターも使っていなかったんですが、ついに入り用になってしまいました。そして、間の悪いことに、この土日は出張でした。土は姫路、今日は三宮、天気も悪いので重い気分でのお仕事でした。とほほであります。
そんな中、今回はワーグナーを聴きましょう。私はワーグナーをかなり贔屓にしておりまして、彼のオペラは大好きであります。もしかすると、好きな作曲家No.1かもしれません。序曲や前奏曲などを独立して聴くことも多いようですが、そんな聴き方がそれほど好きではありません。やはりオペラは全曲を聴かねば、と確信しております。しかし、いつも年末のバイロイト音楽祭の放送の終わりに序曲や前奏曲のピアノ編曲版が流れてました。ピアノの澄んだ音色にワーグナーの独特の旋律が絡まって、なんとも美しい世界となっていました。是非、そんなCDが欲しかったんですが、なかなか見つけることが出来ず、入手できなかったんですね。
そんな中、「ワーグナー・オペラ・トランスクリプション」というCDを見つけました(もう、6~7年も前ですが)。これは序曲前奏曲をピアノ独奏用に編曲したものです。ピアノはゾルタン・コチシュです。①「ローエングリン」のエルザの大聖堂への行進、①「「トリスタン」の前奏曲・③イゾルデの愛の死、④「マイスタージンガー」の第1幕への前奏曲。⑤「パルジファル」の祝典行進曲、以上5曲が収録されています。①③⑤はかのリストの編曲、②④はコチシュの編曲です。特に、この中で①と④がいいですね。特に①は原曲もたいそういいのですが、ピアノによる演奏も殊のほか綺麗で、ピアノで聴くと、管弦楽ではわからなかった音なんかがよくわかるんですねえ。それは④でも同じです。落ち着いた静かなワーグナーの世界は、かけがえのないものです。寝る前に布団の中でよく聴いてます。コチシュのピアノも知的で鋭い音が印象的ですね。
しかし、このCDは5曲入っていて演奏時間は44分30秒。レコードの時代のものゆえの短い時間です。今となっては、もう2~3曲聴きたいなあと思います。
そんな中、今回はワーグナーを聴きましょう。私はワーグナーをかなり贔屓にしておりまして、彼のオペラは大好きであります。もしかすると、好きな作曲家No.1かもしれません。序曲や前奏曲などを独立して聴くことも多いようですが、そんな聴き方がそれほど好きではありません。やはりオペラは全曲を聴かねば、と確信しております。しかし、いつも年末のバイロイト音楽祭の放送の終わりに序曲や前奏曲のピアノ編曲版が流れてました。ピアノの澄んだ音色にワーグナーの独特の旋律が絡まって、なんとも美しい世界となっていました。是非、そんなCDが欲しかったんですが、なかなか見つけることが出来ず、入手できなかったんですね。
そんな中、「ワーグナー・オペラ・トランスクリプション」というCDを見つけました(もう、6~7年も前ですが)。これは序曲前奏曲をピアノ独奏用に編曲したものです。ピアノはゾルタン・コチシュです。①「ローエングリン」のエルザの大聖堂への行進、①「「トリスタン」の前奏曲・③イゾルデの愛の死、④「マイスタージンガー」の第1幕への前奏曲。⑤「パルジファル」の祝典行進曲、以上5曲が収録されています。①③⑤はかのリストの編曲、②④はコチシュの編曲です。特に、この中で①と④がいいですね。特に①は原曲もたいそういいのですが、ピアノによる演奏も殊のほか綺麗で、ピアノで聴くと、管弦楽ではわからなかった音なんかがよくわかるんですねえ。それは④でも同じです。落ち着いた静かなワーグナーの世界は、かけがえのないものです。寝る前に布団の中でよく聴いてます。コチシュのピアノも知的で鋭い音が印象的ですね。
しかし、このCDは5曲入っていて演奏時間は44分30秒。レコードの時代のものゆえの短い時間です。今となっては、もう2~3曲聴きたいなあと思います。
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