今日はミルちゃんの幻の誕生日です。
生きていたなら25歳になっていました・・・
21歳になった時は奇跡と思いました。
その後から外歯瘻になり辛い日々を3か月以上、ヒトだと101歳になるまで頑張ってくれたミルちゃん・・・愛おし過ぎます。
2009年 10歳の誕生日を迎えたミルちゃん
今朝方、久しぶりにニャンコの夢を見ました。
1998年に旅立ったチンチラ・シルバーのフラニーが出てきたような?(フラニーのことはこちら)
それ以外に3頭のニャンコ?ミルちゃんはいなかったような・・・はて???
そう言えば、昨夕は一瞬ミルちゃんが部屋を横切ったような気がしたっけ・・・
ミルちゃんはきっと猫神さまのお手伝いで忙しいのだろうと思いつつ、いつか夢でもちゃんと会えてお話ができたならなぁと願います。
今日のヴァルト
ミルちゃんが素晴らし過ぎるから、ミルちゃんを想い出させないようなニャンコが良い、と敢えて選んだヴァルちゃん。
確かに、身体の大きさから性格から振る舞いから、ミルちゃんとは似ていないし、おいたがすぎるスケールも大きい(笑)
それがまた可愛いくもあるのです ♡
昨日のこと。
リビングのテーブルにミニあんぱんの袋を置いたままその場を離れた私。
しばらくしてリビングに戻ると、床に散り散りバラバラになったポリ袋が落ちていました。
最初は訳わからず、でも良く見ると餡らしきものが・・・
で、納得です。
ミニあんぱんの袋をテーブルに上ったヴァルトが床に落とし、それを銀ちゃんがゲットし、外袋を噛み噛みして中に残っていたあんぱん2個を食べちゃったのです!?
オーマイガー!!!
ふたりが結託したとは思えません (^_^;)
ヴァルトのいたずらが銀ちゃんにとっては僥倖となったのでしょう。
あんぱんだけならまだ許せるけれどポリ袋までお腹に入っちゃったなら銀ちゃんは大丈夫か???
でも、昨夜も今朝もなんともなかったのでまぁ一安心。
とにかく油断も隙もないヴァルトですわ (°▽°)
油断も隙もならないヴァルトゆえ、今年もクリスマスツリーを飾るのは止めました。
ミルちゃんが旅立ってからはストップしていたツリー。
お蔵入りのツリー
でも、何にもないのは寂しい。
そんなわけで今年はタペストリータイプのツリーを用意しました。
今年のツリー
ヴァルトが反応するかな?オーナメントを外すかな?と不安でしたが、大丈夫でした〜(笑)
やれやれです♡♡♡
ラストは戯れるふたりで御機嫌よう♪
銀河とヴァルト(撮影:12月9日)
同(撮影;12月12日)
ド〜ンのヴァルト(同)
クネクネの今日の銀河
ミルちゃんへ
今日はミルちゃんの3回目の祥月命日です。
あの日から3年が経ちました。
ミルちゃんが旅立った後のこの3年間、milleco家には様々な出来事がありました。
ミルちゃんロスを抱えながら大変な日々を過ごしたのは結構キツかった。
でも、忙しさや大変さがミルちゃんのいない寂しさを紛らしてくれたようにも思います。
もしかしてミルちゃんは、様々な出来事が起こることがわかっていたから、私たちのことを気遣ってあのタイミングでお空へ行っちゃったのかな、とも思うのです。
本当にお利口さんの、愛おしい愛おしいミルちゃんです。
10歳のミル♡ 美猫でしたね♫
当然のこと、新しい写真はなく(涙)古い写真を引っ張り出して来ました〜
生後6か月頃のミル
同じ頃
生後8か月頃のミル 北斗と共に
11歳の誕生日を迎えたミル
この写真は初めてのアップですね♪
そして、一番お気に入りの写真はやっぱりこれ!
16歳のミル
愛おしいミルちゃん、お空の暮らしも3年になりましたね。
なかなか夢に出てきてくれないからお姉ちゃんはずっと寂しかったんだよ。
でも、お猫さまになったミルちゃんはきっと猫神さまのお手伝いで忙しかったのだろうね。
ときには北斗お兄ちゃんとも一緒なのかな?ジュピ、ジュピ太、ジュピ太郎とも会っているのかな?
きっといつかはみんな会えるよね。
それを信じ、お姉ちゃんたちはもうしばらくはこちらで頑張るからね、ミルちゃんは北斗お兄ちゃん、ジュピ、ジュピ太、ジュピ太郎とお空で待っていてね!
約束だよ〜!!!
ミルちゃんへ
今日はミルちゃんの祥月命日です。
あの日から2年が経ちました。
もう2年なのか、まだ2年なのか・・・
ミルちゃんがいない寂しさがずっと続いています。
チューリップも似合うミルちゃん♡
「ミルちゃん、本当に可愛かったね〜」と夫さんといつも言い合っています。
愛おしさは募るばかり。
在りし日のミルちゃん 11歳
去年もそうでしたが、この3か月はきつかったです。
ミルちゃんが外歯瘻を患い、頬に穴があいてからの闘病の日々を振り返ると、胸が締め付けられるようでした。
祥月命日を過ぎたら気持ちが落ち着くかもしれない、そう思って過ごしました。
旅立ったあの時刻が過ぎて、ちょっぴり気持ちが楽になったように思います。
在りし日のミルちゃん 18歳
18歳の誕生日を迎え、ヒトで換算すると88歳なので黄色のちゃんちゃんこでお祝いしたっけ・・・
お友だちからニャンコのポストカード等々をいただきました。ありがとうございました。
お友だちの愛犬の祥月命日も3月、ミルちゃんと2日違い。
優しいお気持ちが嬉しいポストカード
やっぱり同じように春が近づくと気持ちがざわざわするとのこと。
穏やかな気持ちで春を迎えることができるまで、sachikoさんも私もまだしばらくはかかりそうですね (ToT)
お気に入りのミルちゃん写真 16歳
ミルちゃん、お空の暮らしはどうですか?
20歳を過ぎてお猫さまになったミルちゃん、きっと猫神さまのお手伝いで忙しいことと思います。
ときには北斗お兄ちゃんとも一緒なのかな?
こちらはミルちゃんがいなくて寂しくたまりません。
銀ちゃんなんてミルちゃんロスで数日は慟哭していたんだよ。あのゴンスケの銀ちゃんが、だよ。
でもね、きっといつかはみんな会えるよね。
それを信じ、お姉ちゃんたちはもうしばらくはこちらで頑張るからね、ミルちゃんは北斗お兄ちゃん、ジュピ、ジュピ太、ジュピ太郎とお空で待っていてね!
ミルちゃん、大好きだよ〜、愛してるよ〜 ♡♡♡
すっかりご無沙汰してしまいました。
ワンチュンは元気ですのでご安心くださいね。
5月を迎えて間もなく、夫の父が他界しました。
ひと月ほどの入院、その後自宅でのひと月の療養、そして大好きな妻に看取られての旅立ち。
激動の時代を生き抜いた義父らしい大往生でした。
しみじみと語り合う義母と夫の話に耳を傾け、色々と胸が熱くなった私。
義父のことはブログでも少し記していて、懐かしく読み返すと大往生と思いつつもやはり目頭が熱くなり・・・
いつかあちらの世界でお会いするときには、ちゃんと恥ずべきことなく生き切ってお会いしたいと心から願います。
さてさて。
今日はミルちゃんの14回目の月命日です。
3月に祥月命日を迎えて以降、ミルちゃんがいない現実に慣れてきたように思います。
慣れたことに驚愕する自分がいるのですけれど・・・
それでもミルちゃんが恋しくて会いたくてたまらず、あの柔らかいモフモフに顔を埋めたい気持ちも変わらずです。
でも、ミルちゃんはお猫さまになって猫神さまに仕えて忙しくしているのだろうから、いつまでもべそべそ泣いて邪魔をしちゃいけないと思うようにはなっています。
でも、やっぱり会いたいなぁ〜 (^_^;)
懐かしいミルちゃん写真を・・・
2003年12月
「なんですか?」
「ホットカーペット暖かい〜♡」
「また写真ですかぁ?」
4歳になったばかりのミルちゃん。ふっくらしていすね♪
でもでも、どんなミルちゃんも、老いて痛々しくなってしまったミルちゃんも、天使だったと改めて思います♡
16歳のミル
今日はミルちゃんの祥月命日。
あっという間の一年でした・・・
ついさっきまでミルちゃんがそこにいた感覚がずっと続いていたような気がします。
でも、現実では一年が経っていたのですよね・・・
ミルちゃんには毎日「ありがとうね」と「ごめんね」と言っていました。
さっきまでそこにいた感覚はあるのに、それでも、会って抱きしめたくてたまりませんでした。
10歳のミル
この3か月はきつかったです。
一年前の外歯瘻になってからの3か月を超えた闘病生活が思い出され、ブログになかなか向き合うことができずにいました。
祥月命日を迎えたら、一年が経ったのだとある意味で自分に納得させることができるのかもしれない、そう思って過ごした日々でした。
そして迎えた今日・・・
一歩進めたなら、と思います。
11歳のミル
昨年9月にミルちゃんの鳴き声を聞いて感激したことがありました。
以降も、ミルちゃんが登場する夢を数回は見ています。
先日見た夢は・・・
ベッドのなかでガリバー状態の私の足元の左右にニャンコが眠っていました。右側がミルちゃんで、左側には知らない子?グレーっぽい子でした。
ミルちゃんがお友だちを連れてきたのかな???
5歳のミルちゃん
私のお友だちからはミルちゃんへの温かい思いを届けていただきました。
ミルちゃんのことを覚えてくださって何より有り難く嬉しかったです。
オサミさん、sachikoさん、そしてゴン太さん、ありがとうございました♪
ミルちゃんの命日の日には色々と思いを綴るつもりだったのに、頭の中がわやわやしていてやっぱり無理みたいです。
21年2か月ほど一緒に暮らしたミルちゃん。私の人生の泣き笑いをそばでずっと見守ってくれたミルちゃん。
愛おし過ぎるのですね・・・(T_T)
いつかまた語れる日があればと願います。
今日、ミルちゃんはお空で22歳の誕生日を迎えました。
きっとお空で盛大なパーティが開かれていると思います。
地上は・・・やっぱり寂しいです・・・
蔵出し?ミルちゃん写真です。
撮影:2010年4月7日
11年8か月前のミルちゃん。10歳の頃。
可愛いです♡
耳が大きくて女の子みたいな優しいお顔でした♪
同
寒くなり心がざわざわしてきています。
こたつの中にはミルちゃんが居ません。
湯たんぽを愛用しているのですが、いつもミルちゃんと取り合いをしていたっけ(笑)
身体に触れる湯たんぽの柔らかい温かさにミルちゃん!?と思うときも多々。
昨年の暮れに大きな歯石が外れ、そこから外歯瘻との闘いが始まりました。
お正月、節分、ひな祭り、21歳3か月の月誕生日を経て・・・(ToT)
3か月を超える闘病生活。
暮れから年明けて旅立ちの日までの間を私はどんな気持ちで過ごすのでしょうか。
すでに涙目です・・・
いっつも夫さんとミルちゃん、可愛かったね〜♡と話しています。
本当に本当に可愛い子でした。
会いたくて会いたくてたまりません。
ただただ抱きしめたいです。
銀ちゃんと辰ちゃんとスズメさんたちの写真で気持ちを変えましょう。
今日の銀河
「寒いと家の中がいいんだ〜」(撮影:12月7日)
今日の辰太
「久々に放鳥されました〜」
銀ちゃんがご飯を食べるのを見ているスズメさんたち(撮影:12月10日)
今日はミルちゃんの6回目の月命日です。
半年が過ぎ去ったのだなぁとしみじみ・・・
5歳のミルちゃん
この半年、色々ありました。
特に、銀ちゃんの緑内障発症時はミルちゃんロスに浸っているどころではなく、その後も辰ちゃんの怪我などもあり、ミルちゃんを想いながらもバタバタしていたことがミルちゃんに申し訳けなく・・・(^_^;)
でもでも、そんな悶々とした気持ちが、1週間前にミルちゃんの鳴き声を聞いたことで随分とすっきりしたのです。
本当に愛らしい鳴き声でした (=^・^=)
昨日、猫トイレを処分しました。
どうしても片付けることができずにいたのです。
半年という節目であり、そして、ミルちゃんが声を聞かせてくれたという思いもあって、ようやく決断することができました。
12歳のミルちゃん
変顔もありました(笑)
ニルちゃんをくわえる生後5か月のミル
ミルちゃんお気に入りのニルちゃんはまだ大事に取っています。
これは、きっと手元に置いておくだろうなぁ。
ミルちゃん。
こないだは声を聞かせてくれてありがとうね。
すごーーーーく嬉しかったよ。
ミルちゃんの姿が見えないことにまだ慣れないけれど、会いに来てくれているときがあるのだと思えたよ。
今度来てくれたときもなにか合図送ってくれるとお姉ちゃんは助かるからよろしくね~ (*ノω・*)テヘ
「合図って・・・(^_^;) 今度はどんな合図にしようかなぁ?」
今日の明け方のことです。
耳元で「にゃぁん」と猫の鳴き声がはっきり聞こえて目が覚めました。
ミルちゃん???
聞き覚えのある可愛い明るい鳴き声で、ミルちゃんだ!!!
10歳の誕生日を迎えたミル(撮影:2009年12月14日)
もうすぐミルちゃんが旅立って半年になります。
ここ数か月、銀ちゃんのことや辰太のことなど色々あって、ミルちゃんを失った悲しみに浸っていられないような状況でした。
それが何とか一段落したからなのでしょうか・・・
これまでミルちゃんの気配を感じることはほとんどありませんでした。私が「感じない」タイプでもありますが・・・(^_^;)
夫さんは、6月末に銀ちゃんの眼のことを話し合っているときにミルちゃんがスッと脇に入ってくるのを感じたそうです。
でも、それっきり。
前に20歳を過ぎた猫は「お猫さま」だ、とどこかで読んだか聞いたことがあり、「ミルちゃんは『お猫さま』になって『猫神さま』のお手伝いできっと忙しいのだよね」と夫さんと話していました。
昨日、私は歯医者さんに行きました。
診察台で治療を受けながら、
「ミルちゃんも歯で大変な思いをしたんだなぁ」
「外歯瘻で頬に穴があくなんてすごく痛かっただろうなぁ」
「歯の治療は歯科専門家獣医師を探してお願いしていたら良かったのかなぁ」
「歯のトラブルが始まった初期に、慢性腎不全や年齢のことなど気にせずに思い切って麻酔をして歯のケアをしていたら良かったのかなぁ」
「慢性腎不全に気を取られすぎて歯のケアが疎かだったのかなぁ」
「私がもっとミルちゃんのケアをちゃんとできていたらミルちゃんはまだこの世にいてくれただろうになぁ」
色々思っていました。
帰宅後もちょっと滅入っていました。
そして、今朝のミルちゃんの声・・・とても晴れやかな鳴き声。
落ち込む私をミルちゃんが心配して声をかけてくれたような気がします。
ミルちゃんの「愛」を思いました。
今日は一日中心がほっこりしています。
ミルちゃん、ありがとうね♡
すごい格好のミル(笑)
今日は母とミルちゃんの月命日。
ひと月前にミルちゃんのことを偲んで色々な想いを認めていました。
記事の中で
「そろそろちゃんと気持ちを切り替えなければと思います。
そうじゃないとミルちゃんも悲しむしがっかりするのではないか、と。」
その翌日から銀ちゃんの眼のトラブルが始まり、半ば強制的に?気持ちを切り替えざるを得ないこととなりました・・・(^_^;)
銀ちゃんを〇〇病院に連れて行こうかどうかを夫さんと話し合っていたとき、夫さんが「あっ、ミルちゃん?」と。
ベッドに横たわっていた夫さんの脇の間にミルちゃんがいつものように入ってくるような感覚がしたのだそうです。
銀ちゃんのことを心配して、だったのでしょうか?
銀ちゃんが息を吹き返したのはミルちゃんが守ってくれたからなのでしょうか?
夏になり、ウチの額装の手ぬぐいを替えました。
夏仕様の手ぬぐい
タイトル「豆柴と猫の夏」
北斗とミルちゃんの寄り添う様子に似ていて心がほっこりします♡
在りし日のふたり(撮影:2010年3月1日)
きっとお空からふたりで銀ちゃんを見守ってくれていますよね!
さてさて。
今日で術後5日目の銀ちゃん。
今日の銀河
食欲はありますが、お散歩は暑さにバテ気味だからか、エリカラにイラつくのかあまり歩きたがりません。
歩きながらエリカラを外そうと猛烈にジタバタすることもあります。
その都度「銀ちゃん、もう少し辛抱しようね」と声をかけています。
振り返れば、ミルちゃんは最長40日間エリカラを付けていたことがありました。
5年前の7月〜9月のことです。
エリカラを外せたときは本当に嬉しかった。
銀ちゃんのエリカラ装着は3週間プラス数日の予定。
ミルちゃんが40日頑張ったのだから、銀ちゃんも頑張れるよね!?
エリカラ姿のミルちゃんと銀ちゃん(2016年8月14日)
ウチの紫陽花
今日は母の祥月命日です。
そして、ミルちゃんの3回目の月命日。
数日前から心が千々に乱れています・・・
11歳のミル(撮影:2011年7月28日)
ミルちゃんが旅立ってからなんだかんだと忙しく過ごしていました。でも、心は抜け殻のようでした。
ひと月前にミルちゃんの気配をほとんど感じることがないと記しましたが、相変わらずそうなのです。
夢も2回ほど見たのですが、それっきり・・・(ToT)
頑張りすぎるほど頑張ったから、きっと今はまだ休息しているんだよ、と夫さん。
「休息中〜」(撮影:2011年6月25日)
私はいまだにミルちゃんに謝っています。
頑張らせてごめんね、と。
穏やかに過ごさせることを目指していたはずなのに、色々とお薬を飲ませたり輸液をしたりして、かえって辛い思いを長引かせてしまって本当にごめんね、と。
ミルちゃんは私たちの気持ちを汲んで精一杯頑張ってくれました。
叶うならば月誕生日を迎えて欲しいという願いを叶え、それから4日も私たちのそばにいてくれました。
何度も死線を彷徨いながら復活してくれました。
本当にすごい子でした。
「すごい子ですか〜?」(撮影:2011年8月5日)
コメントをくださるななだいさんのブログでペットのエンジェルタイムのことを知りました。
エンジェルタイムとは、死期を悟ったペットが飼い主にいつも以上に甘えたり、最後の力を振り絞って元気な姿を見せるなどの行動を取って、飼い主の別れの挨拶をする時間のことを言うのだそうです。
ななだいさんのななちゃんも亡くなる3日ほど前からななだいさんご夫妻の姿を見かける度に可愛らしい声で鳴き、ご飯も良く食べたのだとか。そのときがエンジェルタイムだった、ななちゃんは一所懸命にお別れの挨拶をしていたのだ、と思われたそうです。
ミルちゃんの場合はいつがエンジェルタイムだったのかとずっと考えていました。
今から思うと、2月17日に抜歯手術をして生還し、それからミルちゃんのエンジェルタイムが始まったのだと思います。
抜歯後、しっかりご飯を食べて私たちを安心させてくれました。
傷口の膿も止まり、久しぶりに夫さんに甘えてグルグルも言いました。
穴が空いていた傷も塞がってきて、快復を期待させてくれました。(手術後の経過についてはこちら)
ところが、抜歯後10日が過ぎてから、だんだん食欲を失い、抜歯3週間が経った頃にはガクンと調子が落ち・・・
深夜にもうダメかと抱きながら泣きながら「もういいよ、いっぱい頑張ってくれてありがとう、ありがとう」と語りかけ・・・
そんなことが二度ほどありました。
そんな状態でも21歳3か月の月誕生日を迎えることができ、奇跡だと思いました。
穴が空いていた頬の傷もほとんど塞がりました。
そして3日後の3月17日にもう一度奇跡を見せてくれ、その翌日に旅立ちました。
私たちはこの間のミルちゃんの生きる様に崇高さを見ました。
このような経過からこの4週間がミルちゃんのエンジェルタイムだったと思います。
最後の力を振り絞って快復を思わせる元気な姿を見せ、それから時間をかけて私たちにお別れの覚悟をもたせてくれたのです。
亡くなる3日ほど前には横たわったまま、そばで見守っていた夫さんに「ニャッニャッ」と鳴きました。ちょうど部屋に戻ってきた私もその声を聞きました。本当に久しぶりに聞いた、そして最後のミルちゃんの声。
あれが私たちへの力を振り絞っての挨拶だったのでしょうか。
やっぱりあっぱれミルちゃんです。
「あっぱれですか〜?」(撮影:2011年8月10日)
そろそろちゃんと気持ちを切り替えなければと思います。
そうじゃないとミルちゃんも悲しむしがっかりするのではないか、と。
これからもきっとミルちゃんを思って泣くのでしょうが、そう心がけるだけでも一歩進むことになるのかな・・・?
「きっとそうだよ、お姉ちゃん」(撮影:2017年10月28日)
ミルちゃん、ゆっくり休憩してね。
心置きなく休んだら、いつか私たちに姿を見せに来てね。
ミルちゃん、ずっとずっと大好きだよ、愛しているよ♡