今日の銀河
タイトルでウチの三兄弟のことをご心配いただいたのならゴメンナサイ m(_ _)m
三兄弟はみんな元気ですよ〜♪
「みんな元気だから安心してねー♪」
一昨日の銀ちゃん朝散歩での出来事です。
車の往来がわりと多い道路の歩道を歩いていたとき、対向車線側の歩道から道路を横断しようとする猫の姿が目に入りました。
「危ない!渡っちゃダメー!」と思ったその瞬間、猫は道路に飛び出し、渡り切る直前に車が。
私、悲鳴をあげました。同時に猫が車と接触する鈍い音・・・
「あぁぁ」と思ったその時、猫が必死に車の下から這い出し、走り去りました。
呆然としつつ、そのまま走り去った車を目で追い、今度は猫が走っていった小道を見ると、猫は小道の真ん中でこちらを、道路を、やはり呆然とした様子で見ていました。
無事だったのです。生きていたのです。
もしかしたらどこか怪我をしたかもしれませんが、とにかく生きていました。
もう、もう、心臓バクバクで腰が抜けそうなフワフワした心地で銀ちゃんと家に帰ったのでした。
帰り道でも家に帰ってからも色々なことを思いました。
走り去った車にはもみじマークがついていたなぁ。
衝撃はあっただろうに車を停めることなく走り去ったなぁ。
見通しの良い晴れた日なのに目の前を走って横切る猫の姿は見えなかったのかなぁ。
ドライバーさんは衝撃を感じてどんな思いがしたのだろう、等々。
そして、実家で飼っていた先代猫のハッピーのことを思い出しました。(ハッピーの記事はこちら)
ハッピーは元々は地域猫でした。
外に吊るしていたレモンカナリア瑠璃ちゃんの鳥カゴに飛びついた猫、それがハッピーでした。
お腹が空いているのだと思い、キャットフードを置くとすぐに食べ始めました。
それから時折顔を見せるようになり、3か月ほどでやっと身体を触らせるまでになり、それから半年ほど経った頃のこと。
ハッピーがものすごい形相でやって来ました。顔が腫れ口が開いたまま・・・
交通事故に遭ったのでしょう。住宅街で車の往来も少なく、ましてや溝を歩くことを母猫から躾けられていたハッピーなのに事故に遭うなんて・・・
慌てて捕まえて動物病院に連れて行きました。
顔面骨折していて顎にビスを入れる手術が必要との診断。手術は成功しましたが、獣医師によると、顎をビスで固定したものの自力で食べられるまでに快復するかどうかは微妙だと。
術後3日で退院となり連れ帰りました。その際、口から胃にチューブを入れて流動食を与えるノウハウを教わりました。
そして、これまでお外にいた子だけど、ウチの子として完全に室内飼いを目指しての看護が始まりました。
一日数回、胃にチューブを入れて食事をさせる日がひと月ほど続き、だんだん元気になってきたハッピー。
ある日のこと、自分からフードに口を突っ込みペチャペチャと口を動かすようになったのです!
感動でした。
それ以来、自力で食べられるようになりすっかり元気になったハッピーでした。
在りし日の、まだ地域猫だった頃のハッピー(撮影:1992年4月)
ハッピーとウォルター
そんなこんなを思いだし、あの猫は大丈夫なのだろうかといまだに気がかりです。
大した怪我も負わずに元気に生き抜いて欲しいと心から願います。
「あのときは本当にビックリしたよ!」
うんうん。本当にビックリしたし恐かったよね。
二度とこんな体験はしたくないよね。
銀ちゃんも車には気をつけなくてはならないよ!
気分一新。
トップの銀ちゃん写真は近所の公園で撮ったものですが、以前、その公園のアーモンドの花の写真をアップしました。
アーモンドの花(撮影:4月1日)
数日前、その花に大きな実がなっていることを発見!?
アーモンドの実
へぇぇぇ!!!
これがあのアーモンドになるんだ〜!(詳しくはこちら)
なんだか種を植えてみたくなりましたよ。調べると、種は購入できるみたい。
以前ちょっとはまっていたアボカド。発芽はするものの30cmくらいに育ったあとに全滅してしまい、もう発芽させないでいます。
さてさて、アーモンド、どうしようかな?トライしようかな?(笑)
アーモンドの実を見つけ、改めて花の写真を見返していたとき、まるでアーモンドの花のようなピンクの可愛い箱がお友だちから届きました。
美味しそうな豆菓子と素敵な箱
鎌倉のお土産です。
豆も大好きな私、ウヒョヒョ (*^_^*)
その上、こんな可愛い箱がまた嬉しい♪
生粋の関西人の私、鎌倉や伊豆や箱根は行ったことのない憧れの地♪
いつか行きたいと旅心をくすぐられました。
さとさん、ありがとうございました♪
最後に写真のウォルターのことをちょこっと。
ウォルターは、推定10歳以上で神社の駐車場に置き去りにされていた子です。迷い犬かと保護して飼い主を探すも結局見つからず、ウチの子として引き取り3年ほど一緒に暮らしました。
いつかウォルターのことも記したいと思います。