母伝授のよもぎ団子。近所の空き地で摘み、湯掻いて冷凍保存しておいたよもぎを解凍途中で切り刻み、さらに包丁で叩いて細かくします。餅粉と米粉を7:3で併せた粉に同量の水を加えてこね、まとめて熱湯で湯掻き、湯掻きあがったところに先のよもぎを加えてよく混ぜ、一口大の大きさに千切り、きな粉をまぶしながらあんこを包みます。冷凍保存してあったあんこがあったので30分ほどで出来上がりました。生のよもぎは本当に香り高く美味。ペロッと食べてしまいました。
金柑をざっくりとスライスして作った金柑ジャムを使ってパウンドケーキを焼きました。バターの代わりにオリーブ油を使ったので軽めの仕上がり。生地に金柑ジャムが混ざった周辺はまったり味、ジャムが散っていない生地はあっさり味。生地の変化が楽しいケーキになりました。
今年のクリスマスにはアップルジンジャーケーキを焼きました。リンゴをバターでソテーしたあとに砂糖をふりかけ、焦げ目をつけてからブランデーでフランベ。それを生地に混ぜ込みます。摩り下ろした生姜とジンジャーパウダーがアクセントになる大人向けのケーキです。
今日はお出かけ、差し入れにりんごケーキを焼きました。秋になり、紅玉やジョナゴールドが出回ると、あのシナモンのきいた甘い香りが懐かしくなります。私は焼き菓子が好きで、生クリームたっぷりのケーキは、モンブランを除くと、特に食べたいとは思いません。洋酒の香りがほのかにする、それほど甘くない生クリームは美味しいのだけれど・・・焼き菓子の素朴な美味しさにはかないません。
このりんごケーキは材料を混ぜるだけでできます。甜菜糖の風味、ブランデーの香り、りんごとシナモンの馨しさが調和したお勧めケーキです。
基本的には玄米菜食ゆえ、卵やバターを使わないケーキなどを作ったりもしますが、それらを使ったお菓子も立派な「文化」。アレルギーで無い限り、たまには良いか!と。
このりんごケーキは材料を混ぜるだけでできます。甜菜糖の風味、ブランデーの香り、りんごとシナモンの馨しさが調和したお勧めケーキです。
基本的には玄米菜食ゆえ、卵やバターを使わないケーキなどを作ったりもしますが、それらを使ったお菓子も立派な「文化」。アレルギーで無い限り、たまには良いか!と。