5月16日 撮影
3年ほどサボっていた糠漬けを再開しました。
サボった理由は、このところの夏が暑すぎて糠床がヘタってしまうからでした。
でも、今年は老親のためにも食卓に漬物は欠かせず、ならば再開を、と。
5年前のときとは異なり、「種床」は無くなってしまったので、今回は「いりぬか」「塩」「エビスビール」だけで糠床を作りました。
でも、エビスビールのお陰ですぐに良い糠床ができました。
作り方は、精進料理人の棚橋敏夫さん著書「SHOJIN」のレシピを参考にしています。
この方法だとベースとなる「種床」がなくても簡単に美味しい糠漬けができるのです。
ウチでは午前中に茄子や胡瓜などを漬け込むと夕方には美味しく漬け上がっていて、発酵の素晴らしさを改めて思います。
因みに、人参を漬けるときにはピーラーで皮を剥いて、また、キャベツは芯をつけたままで。私は酸っぱくなったキャベツの古漬けが何故か好きなのです~♪
そんな美味しい糠床が出来てくると、以前のように早々に諦めるのも惜しいので、真夏は冷蔵庫で続けてみることにしました。
で、用意したものが・・・
手元に届くと、なんだか、たんなる大きめのタッパー??? 100均でも手に入った???(汗)
まぁ、きっと糠漬けに適しているのでしょう・・・(^_^;)
真夏には、冷蔵庫での?糠漬けの様子をお伝えしたいと思います♪