ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

続 動画のこと

2017-06-25 15:08:58 | ペット動画

「動画のこと」の続編です。

これまでの北斗、ミル、ジュピ太、銀河、ジュピ太郎の動画は全てYou Tube にアップしています。
こちらをクリックするとすべて見ていただけます。

また、2011年10月11日以降の動画は以下の記事にあります。


<ミルの動画>

エリザベス・カラー装着はまだ続く」(2016年8月11日)

ミルちゃんのフード騒動」(2015年9月12日)

甘えん坊ミルちゃん」(2012年6月10日)


<銀河の動画>

銀ちゃんとアイコンタクト」(2017年2月15日)

銀河 5歳の誕生日」(2016年12月4日)

ようこそダンスをする銀ちゃん」(2016年4月26日)

銀河 4歳の誕生日」(2015年12月4日)

「お手」は嫌いだー!」(2015年10月30日)

銀ちゃん 3歳の誕生日♪」(2014年12月4日)

霜月朔、そしてアボカド発芽の経過」(2014年11月1日)

ガムに食らいつく銀河」(2114年6月22日)

遊ぶ銀ちゃん」(2013年12月29日)

神戸女子会」(2013年12月10日)

銀ちゃん 2歳の誕生日♪」(2013年12月4日)

ようこそ、さとさん♪」(2013年9月9日)

銀ちゃん トレーニング終了♪」(2013年7月6日)

銀ちゃんのトレーニング風景」(2013年5月18日)

銀ちゃん 7回目のトレーニング」(2013年4月16日)

銀ちゃん 6回目のトレーニング」(2013年4月12日)

ハッピバースデー 銀ちゃん♪」(2012年12月4日)

雨、雨、雨…」(2012年6月21日)

水を豪快に飲む銀ちゃん」(2012年5月27日)

ワクチン終了&銀ゴン動画」(2012年3月25日)

喜ぶ銀ちゃん動画」(2012年3月18日)

北斗の5度目の月命日、そして銀ゴン」(2012年2月20日)

動く銀ちゃん」(2012年1月31日)

<ジュピ太郎の動画>

ジュピ太郎も4回目の家族記念日」(2016年1月27日)

ずぶ濡れのローラーカナリア・ジュピ太郎」(2013年8月12日)

春を誘うジュピ太郎」(2013年2月4日)

ジュピ太郎も祝一年♪」(2013年1月27日)

ジュピ太郎、試運転中・・・」(2012年12月9日)

ジュピ太郎の歌声」(2012年2月9日)

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6月の海岸と銀河、そしてミルちゃん

2017-06-18 13:41:19 | 日常

       
       今日の銀河

先日はミルちゃんのことでご心配をおかけしました。
その後は発作は一切なく、心底ホッとしています。
多分、アラーム音だけでなくバイブしているiPhoneが耳に触れて仰天したのだと推測しています。
でも、ビックリしすぎが発作に繋がったことが私にとってはかなりショックで、改めてこれから気をつけなければと強く思いました。

       
       今日のミル 「温かいお言葉をありがとうございました〜♪」

発作のあいだ、銀ちゃんのサークル前でミルちゃんを保定して介抱していました。ペットシートをサークルの上に置いていたから。
銀ちゃん、その間、ずっと静かに見ていました。ひと鳴きもせずに。
あの時、銀ちゃんが「ワンワン」と騒げば、ミルちゃんの発作はひどくなったかもしれない?
銀ちゃんが今回は(笑)お利口さんで助かりました〜♪

       
       「やる時はやるんだよ!」

ホントかなぁ?
いつもそうであって欲しいなー! (^_^;)

さて。
今朝は曇り空のなか、久々に朝散歩で海岸に行きました。
海の家が立ち始めていました。

       
       設営中〜

駅舎前の砂浜を拡張し、さらに遠浅にする整備も終わったようです。(工事の様子はこちら

       
       駅舎の真ん前にも海の家!

       
       突堤から駅舎を臨む

       
       駅舎から見るとこんな感じ      

       
       「ボクが立ってる辺りは海だったんだよ」

7月になれば海開きです。
また賑やかな海岸になりますね。

       
       「そうだね!」

静かな海岸が好きですが、でも、海水浴客で賑わう海岸も実は楽しい。
目が点になることやちょっと眉をひそめたくなるようなことはあっても、それが人の世であり面白いのかも?

       
       (*ノω・*)テヘ

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ミルちゃん 17歳6か月の月誕生日

2017-06-14 20:18:38 | ミルのこと

       
       今日のミル

今日、ミルちゃんは17歳6か月の月誕生日を迎えました。
去年の春から夏にかけての様々な不調を乗り越えてからは、ずっと食欲全開、お腹の調子も良く、体調バッチリで18歳の誕生日もきっと無事に迎え、いずれは猫又を目指せると思っていた矢先の今朝・・・
まさかの発作を起こしてしまいました。

ミルちゃんが私の右胸に乗っかって眠っていたとき、iPhoneの目覚ましアラームがなりました。
iPhoneを胸元で操作しようとしたとき、横で眠っていたミルちゃんが突然、飛び起きて枕の上ですごい速度でグルグル回り始めました。自分の尻尾を追いかけて回るようなイメージです。
慌てて抱き上げてペットシートの上に寝かせ身体を保定していると、身体は小刻みに痙攣して、大きな声で「ニャーオ、ニャーオ」と鳴きます。
「てんかん?心臓発作?脳疾患?」
ほどなく発作は収まりました。時間にして2,3分でしょうか。
が、ミルちゃんは、呆然としていて足が立たない様子。
脳が原因なら四肢の麻痺が残る?
でも、北斗が初めて発作を起こしたときと似ている気がする。耳が遠かった北斗は目の前を掃除機が動いたことが原因で発作を起こしたようだった。
ハッピーは突然の心臓発作で身体が吹っ飛んだ・・・
今回のミルちゃんの発作はアラーム音がトリガーになったよう?
様々な思いが頭のなかをグルグル。
ミルちゃんは、相変わらず呆然としながらも普通に動けるようになったので、抱っこして階下に降りました。
床に降ろして様子を見ていると、フードボウルに向かって歩き出しました。
そして、ご飯を欲しそうにするので、ちょこっとサプリを加えたドライフードをあげるとすぐに食べ始めました \(^o^)/
まだ欲しそうにするので、またちょこっと。これも完食!
次に猫トイレに向かい、シッコ。これも問題なし!
でも、まだボーとしているミル・・・

       
       発作後1時間のミル

とりあえず休ませるために、お日さまの刺激は大丈夫だろうかと思いながら、ミルちゃんのお気に入りスペースに連れて行きました。お日さまが不快ならすぐに部屋に入るだろうし、と。

       
       うつむき加減です (TдT)

夫さんにミルちゃんを託し、私は銀ちゃん散歩へ。
散歩から帰り玄関を開けると、ミルちゃん、2階から降りてきて出迎えてくれました♪
その後、自分からMAGシートに乗り治療をする、と?

       
       「MAG治療したいです」(発作から1時間45分)

原因不明の発作のあとに磁気治療が大丈夫か少し不安もあったけれど、血行を良くするのはいいことかもしれない、と。
(あとで調べると、磁気治療は神経系統の機能を高める効果があるらしいので結果オーライかな?)

       
       「ちゃんと治療受けてます」(発作から2時間30分)

30分のMAG治療後しばらくして、ミルちゃん、またご飯を食べに来ました!?

       
       「ムシャムシャ・・・」(発作から2時間50分)

       
       しっかり食べてます♪

もう大丈夫!
心から安堵したのでした。

さて。
あの発作は何だったのでしょう???
「猫のてんかん」を調べました。
そのサイトでは、「てんかん」と「てんかん様発作」がある、と。
「てんかん様発作」のなかに「反応性発作」があり、それは体内の代謝異常が原因となって起こる発作で、腎臓疾患なども当てはまる、と。
ミルちゃんは腎不全なので、これかも???
でも、読み進むと、猫のてんかんの原因のひとつに「特に高齢猫においては高い音がてんかん発作の引き金になる可能性が示されています」と記されていました。
アラーム(「フクロウ」とネーミングされた明るい音調のアラーム音)が鳴るiPhoneをミルちゃんの耳元で操作しようとしたときに突然発作が起こったのです。
これかもしれません・・・

有り難いことに、その後、この記事を認めている時まで、次の発作はありません。

       
       今日午後3時半頃のミル(発作から8時間以上)

       
       午後4時頃のミル

一過性のものであって欲しいと願います。
そして、二度とアラーム音や大きな音がてんかん発作の引き金とならないように、夫婦ともアラーム音は静かな音に変え、音量も小さくセットしました。

発作のあいだ、このままミルちゃんは旅立ってしまうのかと、たまらない思いでいました。
でも、そうでなかった!
ミルちゃんの強さを思いました。
二度とてんかん発作など起こりませんように・・・
猫又を目指し、もっともっとケアを怠らないようにしようと強く思います。 

コメント (11)
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ウォルターのお話し

2017-06-06 22:32:00 | 日常

       
       今日の銀河

前回のハッピーの懐かしい思い出話しに続き、ウォルターのことも記そうと思います。

ウォルターと出逢ったのは1991年9月のこと。
氏神さんの駐車場にシェルティが居るのに気づきました。
人懐こい笑顔のワンコで一体どうしたのだろう?どうして此処にいるのだろう?と訝しく思いました。
翌日もそこにいました。翌々日も・・・
放っておけないと思いました。
一緒にいた母にワンコを見ていてもらい、保護するためのロープを取りに家に戻り(当時、実家では7年間ほどワンコ不在でリードや首輪など一切なかったのです)その子にロープをつけて連れ帰りました。
大人しくロープをつけさせ、トコトコと静かに並んで歩く様子が印象的でした。

連れ帰ったものの、さてどうしたものか?
まず、警察に電話して迷い犬の届けをしました。
保健所にも連絡を入れました。
電話帳から近辺の動物病院を調べて片っ端から電話し、迷い犬を探している飼い主さんがいないかを尋ねました。
そして、飼い主が現れるのを待ちました。
その間に前のワンコがお世話になっていた動物病院にその子を連れて行って診ていただき、推定10歳以上で歯の様子からヒトのお菓子等を食べさせられていただろう、と。
長い被毛がボロ布のようになっていたので美容院でキレイキレイしてもらいました。

       
       美容院から戻ったばかりのウォルター(撮影:1991年9月11日)

さて。
一週間経ってもどこからも誰からも何の連絡もありませんでした。
ご近所の方からは、私が初めてウォルターのことに気づいた数日前からあそこにいたよ、と言われました ( ;∀;)
どこからか車で神社の駐車場に連れて来られ、車から降ろされ、飼い主はそのまま去って行ってしまったのでしょうか?
私たちが連れ帰るまでご飯など食べていなかったのでしょうか?
不憫でたまりませんでした。
家で引き取ることにして、ウォルターと名付けました。

       
       同

ウォルターは大人しくて穏やかな良い子ですぐに馴染みました。
でも、家族以外には誰にも心を開きませんでした。
ウォルターを見に来て無造作に手を出した方には噛み付く始末 (@_@)
お散歩していて声をかけられ、可愛いね〜と言われても、そっぽ向いていました。
ホント、見事に知らんぷり(苦笑)
ヒトを信用していないようでした・・・
母と私に対しては最初から笑顔、苦もなく連れ帰ることができたのは、ウォルターの選択だったように思います。

       
       ハッピーと(1992年4月)

引き取って1年半くらい経ったある日、ウォルターが発作を起こしてグッタリしました。
往診をお願いして診ていただくと心筋梗塞だと。
お薬で快復しましたが、以降は、お散歩に行っても少し歩くとへたり込むようになりました。
ほんのちょっとのお散歩のあとは庭で自由に過ごし、時々訪れるハッピーとも仲良く触れ合い、穏やかに余生を過ごしていたウォルター。
1993年12月8日の朝方に静かにお空に旅立ちました。

       
       ハッピーを舐め回す (^_^;)(同)

今でも思います。
飼い主に置き去りにされたウォルターの犬生は幸せだったのでしょうか。
私はウォルターの心に空いた穴を少しは塞ぐことができたのでしょうか。

3年3か月一緒に暮らしただけだったけれど、ウォルターも私にとっては忘れられない大切な懐かしいワンコです。
また会いたいと心から願います。

ウォルターのオモシロエピソードをご紹介。
知らないヒトには知らんぷりのウォルターがたまに反応して吠えることがありました。
対象は、顔が白い人と頭が白いヒトでした (@_@)
近所のおばさんでお顔を白塗りしている方や白髪の方には必ず吠えてました。
シニアで視力の衰えたワンコには「白」は異様に見えたのかしら?
自分がワンコに吠えられる場合、白塗りし過ぎていないかチェックが必要かもしれないと思いましたヨ(笑)


ラストは銀ちゃんのだらけた寝顔でごきげんよう〜!

       
       「zzzzz」(撮影:6月1日)

銀ちゃん、当たり前だけど、お父さんもお姉ちゃんもどんなことがあっても決して銀ちゃんを置き去りになんかしないよ。
ずっとずっと一緒にいようね!

コメント (8)
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