昔シリーズ、ミル版です。
大人になりかけのミルちゃんが銜えているのはぬいぐるみの「ニル」。似ているのでそう名付けました。
ミルのお気に入りのぬいぐるみで、まるで母猫が仔猫を銜えて運ぶようです。留守番させたときなど、２Ｆの私の部屋にあるはずが、良く玄関先に転がっていました。寂しさを紛らせていたみたいです。ただ、飽きちゃうからそこらへんに転がってるのですよね（笑）
因みに、「ニル」は今でもちゃんと残っています。でもって、ときどき転がっています。
北斗の様子。
今日も頑張って食べています！前回の点滴から１２日目。最近はアクアライトりんごを飲ませています。犬や猫の脱水症の治療や予防には乳幼児用のイオン飲料水が良いとの記事を読み、試してみた次第。それが、りんご味で美味しいんです…大人でも。北斗も最初、あれ？って顔していましたが、結構美味しそうに飲んでいます。
北斗と最後に海岸に行ったのは２月１４日。トボトボながらも海を楽しみました。３月に入り、ウチの周辺しか行けなくなり、４月末には支えていても転び、危なくて外を歩かすことはできなくなりました。その後は室内をリハビリ歩行、６月には自分で立とうという意欲も見せていましたが、７月半ばに鼻風邪をひいた頃から、また点滴が必要になり、いよいよ立つことも困難になってしまいました。
つくづく思います。北斗と散歩したい、と。北斗が散歩できなくなってから海に行くことが減りました。ほぼ毎日行っていた、大好きな海なのに… 海に行くと、お散歩中のワンちゃんたちに出会います。幸せそうで見ていて楽しいのですが、一抹の寂しさを感じるのです。あぁ、良くここまで散歩で来たっけ… 海以外の場所、公園だとか、ちょっとした小道だとか、買い物に行く道とかを通るときも思います。ここも北斗と一緒に歩いたなぁ、と。正直、毎日の散歩をめんどくさいな、と思ったこともありましたが、実はとても幸せなことだったのですね。
写真は、５年ほど前の北斗。 元々は水の嫌いなワンコで、波打ち際も当初は嫌がっていました。ですが、だんだん慣れてきて、脚が濡れても平気になりました。
北斗の様子。
前回の点滴から１０日目ですが、頑張って食べています！チローチンＳは続けて服用。効いているかどうかはまだ不明。というのは、気合入れて水分摂取させているのが効果をあげているかもしれないからです。食事の際の自力で飲める水、スープ以外に、頻繁にポカリをシリンジで口の脇から入れています。むせないような体勢にして入れていますが、時々溺れそうにしていて、虐待しているような気分になり「ごめんね、ごめんね」と謝っています。
ミルちゃんはお外には出しません。外は危険が一杯、家の中で飼うことを約束で譲っていただきました。
でも、ミルはお外に興味津々です。で、「外に連れてけ～にゃーん」とおねだりをします。出すわけにいかないので、写真のように肩にのっけて家の周辺を見物させます。
ふんふん外の匂いを嗅ぎ、周辺の景色を確かめ、お散歩を楽しみます。数分のことですが、何度でも連れて行って欲しいらしく、うるさくねだるのでタメイキ…（笑）
今日はビックリしました。虹の橋ステーションのＤＪ花子ちゃんから北斗の１５歳と５ヶ月のお誕生日のお祝いを言っていただいたのです。花子ちゃん、有難うございました。来月の１５歳と６ヶ月の月誕生日も無事迎えられるように頑張ります！
実は、北斗は花子ちゃんとちょっとしたご縁があるのです？？？北斗は昔から無駄鳴きしないワンコでした。だから、というわけではないのでしょうが、間髪を容れずに吠えることがヘタクソ。鼻先をワンコが通ると、吠えようとするのですが、「アガアガアガッ」って言っている間にそのワンコは通り過ぎています。ゆえ、「北斗、大助さんみたい～」とよく笑ったものでした。「大助さん」とは、あの宮川大助・花子の大助さんです。というのが、ＤＪ花子ちゃんとのちょっとしたご縁でした。チャンチャン。
真正面からお礼を言わせようと、寝てるところを起こして写真を撮りました。しかし、まぁ、しまらない顔… ルナたんみたいなつぶらな瞳でもなく、リュウタくんみたいな精悍なお顔でもなく…昔はもっとハンサムだったのになぁ。３月に劇痩せして、顔の相が変わりました。痩せた速度に顔の皮膚がついていけず、目が落ち窪んでちっちゃくなってしまったのです。半年経ち、少しづつですが、皮膚も縮み？、それなりに顔の相も落ち着いてきたので、とりあえずは良しとしましょう。傍にいてくれるのが何より幸せなことだから…
今日、メッシュサークルを片付けました。徘徊＆転倒防止で用意したサークルでしたが、今はほとんど歩けなくなり、当面はお役御免となりました。元気になり、歩けるようになったらまた活躍してもらうぞ、と希望を持ってのお片付けです。
代わりに用意したのが手作りマットです。手作りといっても、古い毛布を四つ折りにし、それに合わせて縫ったカバーをかけた代物ですが。今のところ蓐瘡などはないので、これでいけるかな？と…
そして、今晩から、北斗は私たちと一緒に寝ます。これまでは、１Ｆのリビングにおり、夜は一緒にいてあげられませんでした。もちろん、時々は降りてきて様子は見ていましたが、一緒の方が安心。いざというときは添い寝もできるし、北斗も寂しくないだろうし…なんだかワクワクします。ミルちゃんも喜ぶかも？
マットに横たわる北斗。痩せて肋骨が浮き出ていて悲しい…
でも、今のところ、頑張って食べてます。このまま食べ続けてくれたら良いのにな。
ここまで？と思うほどのびのびしているミルちんです。猫は本当に身体が柔らかく、抱き上げた途端、そのしなやかさからフワッと癒しパワーを受けます。
翻り、ワンコは身体は硬いですよね。北斗も若い頃は抱かれると落ち着かず、余計な力が入っていました。それが、老犬になると抱かれるのが平気になりました。最近はソファに抱っこしたまま寝そべって数十分、そのままでいられます。一緒にウトウトし、気持ち良さそうに「グ～」と喉を鳴らすときもあります。まるでニャンコ化！（笑）
とはいえ、身体自身は老化により固くなっています。お姉さんみたいなルナたんがストレッチをしているのを知り、体調の良さそうなときにはストレッチにチャレンジしたいと思います。
前回の点滴から６日目の昨日、食べる量がガクンと落ちました。今朝は、朝から水も飲めませんでした。シリンジでポカリを入れても、こぼすばかり。
夕方、点滴を受けてきました。点滴が始まるまではぐったりしていたのに、終わる頃には薄目を明け、少し動き始めました。その変化に先生も首を傾げるばかり。甲状腺の薬が効いているのかどうかは未だに謎。薬はもう少し続けることになりました。確定診断ではないので薬代は結構です、との先生のご好意。有り難いことです。
で、帰宅後暫くしてご飯をあげると…ドライフードを一気に５０ｇ食べてくれました！一安心です！点滴の効果が一週間…もう少しインターバルが空いてくれると良いのですが…
水分摂取には本当に苦労します。先生によると、体重１キロあたり一日に６０ｍｌは必要とのこと。６キロまで体重が落ちてしまった北斗で３６０ｍｌ。なかなか高いハードルです。皆さんの体験を参考に、何とかしたいものです。
ご飯を食べた後、ホッとしたところを抱っこしてパチリ。
涼しくなってきました。これからは身体が凝る日が続きます。というのは、ミルちゃんの寝場所のせいです。夏、ミルちゃんは人間のベッドの脇に置いてある篭の中で寝ます。秋風が吹く頃、フェザーケットを掛ける時期になると、寒がりのミルちゃんは篭を放棄して、私の足元あたりの布団の上に乗ってきてそこで寝ます（写真）。ゆえ、布団が重くなり、ずれた布団を引っ張りあげたり、寝返りを打つのもままなりません。もう少し涼しくなると、今度は私の枕の上で寝ようとします。人肌の暖かさが好みらしく、どんどん枕を占領してきて、必然、私は枕無しになってしまいます。そして、いよいよ寒くなると、布団の中に潜り込んできます。それも必ず私の右腕と脇の間に挟まって顎を肩に乗せます。疲れるから、脇をぴたっと占めて入り込まないようにしようとしても、ダメ。その体勢に落ち着くまでは何度も挑戦してくるのです。元々肩凝りなどない方ですが、この姿勢で寝る日が続くと身体のあちこちが凝ってきて…（涙）でも、良いこともあります。猫はとても暖かいのでアンカの役割を果たしてくれます。だから、まぁ、いっか…（笑）
北斗の様子。
また、だんだん食べなくなってきました。点滴から６日目です。もう少し頑張って食べて欲しいのに…
９年前、ミルがやって来て、北斗と初顔合せしたときの写真です。
北斗 「なんだ？このチビ…」
ミル 「デカイ…何もの？？？」
北斗の様子。
前回の点滴後、頑張って食べています。これまでだとそろそろ量が減ってくる頃で、冷や冷やものですが・・・
a/d缶がなくなり、違った味の方が良いかも？と、イノーバEVO缶にチャレンジしてみました。すると、食べる食べる！お腹の調子も良さそうなので、これも常備しよう、と。
ささみやせせりを煮ても、それほど食いつきは良くありませんでした。ケンタの姉ちゃんさんが教えてくださったように、却って、犬用缶詰の匂いの強いものの方が食欲をそそるのかもしれない、と納得。食べさせる側はどうもあの匂いには辟易してしまいますが・・・（笑）
６年ほど前、実家で撮影。北斗とミルが兄弟みたいに見えるのが面白くてお気に入りの写真です。あの頃は北斗も元気一杯で庭を走り回っていたっけ…
因みに、北斗もミルも私の連れ子なんです。だから、私は未だに自分のことを北斗やミルに対しては「お姉ちゃん」って言ってます。夫は「お父さん」だけど…（笑）
北斗のその後。
昨日、またブドウ糖の点滴を打ちました。甲状腺のお薬を飲ませて暫くは食欲もある程度は回復し、ドライフード６０ｇのノルマは達成していましたが、それも３日ほど。４、５日めは半分、６日めはその半分と量も減り、昨日はついに朝から水も飲まなくなったのです。甲状腺の薬が効いたかどうか微妙、でも、もう暫くは薬を続けてみましょう、との先生のおことば。で、帰宅後２時間ほどして食べさせてみると、１回でドライフード５５ｇ達成。水もちゃんと飲めて元気そうになりました。
しかし、うーん…一体、これは何なの？？？結局、食欲を無くす最大の原因は「水分不足」のような気がします。点滴をすると回復するわけだから・・・
毎回、給餌の最初に水を飲ませますが、十分には飲めていないようなので、シリンジでポカリを口の脇から入れながらフードを食べさせています。次の給餌までの間、寝ているときにもポカリを口の脇から入れています。でも飲み込む量が少なく、大半はこぼれている状態。そんなだから水分不足になるのでしょう。もっともっと水分を摂らせる頻度を増やさなくては、とは思うけど、気持ち良さそうに眠っているときに無理やりポカリを飲ませるのもかわいそうな気がして…
そうそう。先生が嬉しいことを言って下さいました。北斗ちゃん、心臓はまだまだしっかり規則正しく動いていますよ、と。まだまだ頑張れるよね、北斗！
