ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

文月 晦日

2021-07-31 14:23:45 | 銀河のこと

       
       今日の銀河

明日から葉月。
色々と大変だった7月が過ぎようとしています ┐(´д`)┌ヤレヤレ

銀ちゃん、元気にしています♡
手術した眼が気になるのか、痒いのか、猛烈にエリカラを掻きむしるときがありますが、それでも、なんとか元気に過ごしています。
昼間は設えたメッシュサークルで大人しくしています。
玄関のチャイムがなると嬉しくて?サークルから飛び出すこともありますが〜 (^_^;)

       
       サークル内でグースカピー(笑)

食欲もしっかりあります! (^O^)

       
       「ご飯ください〜!!!」(撮影:7月29日)

手術後の様子について、先生が「柴犬は神経質なところがあり、エリカラを付けられてちゃんとご飯を食べるか気がかりだったけれど、しっかり食べましたよ」と仰っていました。
銀ちゃんらしいですね〜 (゚∀゚)

お散歩も、草むらNG、いつもの通りにオシッコできない等々がストレスだったのか、しばらくはあまり乗り気ではなかったのですが、エリカラが電柱に突き当たったら豪快に首を振るという技?を習得してからは、楽しそうにお散歩するようになりました。

今朝の銀ちゃん散歩の動画をアップします。
チッコのシーンがはしたなくて申し訳ないのですが、楽しそうに歩く様子やエリカラに順応しようとする様子を見ていただきたくて・・・
どうぞご容赦くださいませ。

        

朝6時半頃のセミの大合唱に圧倒されそうですが、セミに負けないくらい逞しい銀ちゃんです♡

       
       「いつものようにお散歩に行けるんだよ!」

うんうん、そうだね。
いつものようなお散歩ができて嬉しいね!
あとはね、素直に目薬をささせてくれるとお姉ちゃんはもっと嬉しいんだけど・・・

       
       「う~~~む」

残った右眼を緑内障から守るため一日3回の点眼が必要なのですが、これには苦戦しています。
まず、目薬の容器が視界に入った途端、噛みつきそうな勢いで怒ります。
目薬がしみたとか痛かった等のトラウマがあるのでしょう・・・
また、エリカラを装着しているために正面から目薬をささざるを得ず、横から奇襲をかけるのが困難なのです (^_^;)
焦らず気長にと思うしかないのですよねぇ・・・

来週半ばに抜糸です。
抜糸が済んでもまだ数日はエリカラ装着とのこと。
あと一週間は辛抱ですね。
引き続きガンバレ、銀ちゃん!

ラストは昨夕の銀ちゃん散歩で見た素敵な夕焼けでごきげんよう〜!

       
       撮影:7月30日午後7時20分過ぎ

 

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月命日

2021-07-18 21:20:49 | ミルのこと

今日は母とミルちゃんの月命日。
ひと月前にミルちゃんのことを偲んで色々な想いを認めていました。
記事の中で

「そろそろちゃんと気持ちを切り替えなければと思います。
そうじゃないとミルちゃんも悲しむしがっかりするのではないか、と。」

その翌日から銀ちゃんの眼のトラブルが始まり、半ば強制的に?気持ちを切り替えざるを得ないこととなりました・・・(^_^;)

銀ちゃんを〇〇病院に連れて行こうかどうかを夫さんと話し合っていたとき、夫さんが「あっ、ミルちゃん?」と。
ベッドに横たわっていた夫さんの脇の間にミルちゃんがいつものように入ってくるような感覚がしたのだそうです。
銀ちゃんのことを心配して、だったのでしょうか?
銀ちゃんが息を吹き返したのはミルちゃんが守ってくれたからなのでしょうか?


夏になり、ウチの額装の手ぬぐいを替えました。

       
       夏仕様の手ぬぐい

       
       タイトル「豆柴と猫の夏」

北斗とミルちゃんの寄り添う様子に似ていて心がほっこりします♡

       
       在りし日のふたり(撮影:2010年3月1日)

きっとお空からふたりで銀ちゃんを見守ってくれていますよね!


さてさて。
今日で術後5日目の銀ちゃん。

       
       今日の銀河

食欲はありますが、お散歩は暑さにバテ気味だからか、エリカラにイラつくのかあまり歩きたがりません。
歩きながらエリカラを外そうと猛烈にジタバタすることもあります。
その都度「銀ちゃん、もう少し辛抱しようね」と声をかけています。

振り返れば、ミルちゃんは最長40日間エリカラを付けていたことがありました。
5年前の7月〜9月のことです。
エリカラを外せたときは本当に嬉しかった。
銀ちゃんのエリカラ装着は3週間プラス数日の予定。
ミルちゃんが40日頑張ったのだから、銀ちゃんも頑張れるよね!?

       
       エリカラ姿のミルちゃんと銀ちゃん(2016年8月14日)

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続 眼の手術をした銀ちゃん

2021-07-17 17:06:44 | 銀河のこと

       
       今日の銀河
      
退院した夜は泥のように眠った銀ちゃん。
翌朝は早めに散歩に連れ出しました。

       
       エリカラを付けてお散歩(撮影:7月16日午前7時過ぎ)

先生からはお散歩では草むらに気をつけるようにと忠告されていました。
草むらに顔を突っ込むと危険だとのこと。
ゆえ、道の真中をゆっくりと。
でも、草むらでクンクンしたい銀ちゃんは不満気。

       
       「草むらラブなのに・・・」

それでも、いつものようなお散歩ができた銀ちゃんでした♪

       
       「エリカラは要らないよ〜!!!」

お散歩から帰ったあと、銀ちゃんの居場所をどうしたものか、と。
普段、昼間を過ごすお外の銀ちゃんスペースは犬小屋が危なそう。
家の中もフリーにするとエリカラごと何にぶつかるかが予測できません。
ふと閃きました!
北斗が使い、その後ベビー銀ちゃんもお世話になったメッシュサークルを設置すれば安全かも!?

       
       メッシュサークルにINされた銀ちゃん(撮影:7月16日午前9時前)

       
       「これ、なんか覚えてるよ!」

あらぁ、覚えてるの? 小さいときに3週間ほど使ったメッシュサークルだよ。
すぐに這い出してきて使えなくなったけどねぇぇぇ (^_^;)

       
       (*ノω・*)テヘ

メッシュサークル、正解でした♪
以降、この中でゆっくり寛ぐ銀ちゃんでした。

そして、昨夜はヘソ天が!?(@_@)

       
       久々のヘソ天(撮影:7月16日午後9時前)

少しづつですがいつもの銀ちゃんに戻りつつあるのが嬉しいな♡

さてさて。
△△病院の先生はとても信頼のおけるお方でした。
眼科専門でかなりの実績をあげてこられたご様子。
緑内障の治療を「敗戦処理」と表現されたのが印象的でした。
治すことがほとんど無理な病気で、発症後のQOLを如何にして高めるかに尽力されていらっしゃいます。
良い先生に出会い治療していただき本当に良かったです♪

コメント (4)
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眼の手術をした銀ちゃん

2021-07-16 20:44:15 | 銀河のこと

銀ちゃんのことではご心配をおかけしています。
たくさんの元気玉をいただきとてもとても有り難かったです。

その後の経過を記します。
一昨昨日の13日の夕方に△△病院にタクシーで向かいました。
遠いのはわかっていましたが、タクシーで50分近くかかりました (@_@)
予め電話で経緯をお知らせしていたので、すぐに検査となりました。
待合室で待っていると銀ちゃんの抵抗の悲鳴が聞こえ、たまらなくなって外で待ちました。
しばらくして先生から説明が。
PC画面に銀ちゃんの眼の画像が映し出され、左眼の眼圧は55mmHgで緑内障、と。
右眼は無事。
正常な右眼の眼球の大きさが18mm、左眼は20mmになっていて、残念ながらすでに失明しているとのことでした。

治療について話し合いました。
失明してしまっている場合、選択肢は四つ。(ご参考
強膜内義眼挿入術か眼球摘出術か硝子体内薬剤注射を行うか、それともしばらく様子見か。
硝子体内薬剤注射は先生は行なっていないし勧めない、と。
様子見の場合、眼球がどんどん出てきて、いずれは破裂。そのときには相当な痛みがある、と。
頭を抱える私たちに先生は「9割の飼い主さんがまずは様子見を選び、すぐに手術を選択する方は1割」と。
私たちが悩む気持ちを理解してくださっていました。
ですが、「18mmの眼球が20mmに大きくなっているということはかなり痛みがあるということ」と。
銀ちゃんがそれほど痛がる様子がなかったので、手術の選択のほうが残酷な気がしていましたが、そうではないのですね。
痛みがずっと続き、いずれは破裂して猛烈な痛みに見舞われるとしたらこんな可哀想なことはありません。
強膜内義眼挿入術をお願いしました。

即入院。
手術は翌日の14日の午後から。午前中に手術可能かどうかの検査を行うとのこと。
手術ができない場合は連絡をくださるそうで午前中からドキドキ。
連絡がなかったので午後に手術はあるのだ、と。今度は手術の無事を祈り、北斗にもミルちゃんにも銀ちゃんを守ってとお願いし、やはりドキドキ。
5時過ぎに電話を入れ、無事に済んだと伺い、安堵しました。

明くる日の15日、昨日の午前中に銀ちゃんを迎えに行きました。
先生から説明を受けていると、銀ちゃんのヒンヒン鳴く声が聞こえてきました。私の声に気がついたのでしょう。
連れてこられた銀ちゃんの痛々しい姿に胸が痛みました。でも、元気そう♪
大きなエリザベスカラーが装着されていました。術後3週間で抜糸、それまでも、またその後も数日間はエリカラは付けたままにしないといけない、と。
これがかなり大変そうです。
それと、残った右眼を守るために一日3回の点眼も欠かせません。
前の目薬がしみたからか、目薬をさそうとすると猛烈に抵抗するようになった銀ちゃん・・・
これもかなりのプレッシャー(苦笑)

さて。
無事に帰宅した銀ちゃん。しばらくは興奮状態でした。
気持ちが落ち着くまでクレートにいてね!

       
       やっと落ち着いた銀ちゃん(撮影:7月15日午後4時頃)

帰宅後落ち着いたらご飯OK、散歩OKとのこと。
軽めのご飯をしっかり平らげ、エリカラ散歩デビューを果たしました。
その後は2階の夜の寝床へ・・・

       
       ┐(´д`)┌ヤレヤレ (撮影:7月15日午後7時過ぎ)

       
       ぐったりの銀ちゃん(同)

       
       「大変なことが続き疲れたよー」(撮影:7月15日午後8時過ぎ)

うんうん、本当に大変な日々だったね。
でも、銀ちゃん頑張ったね!
みなさんからの元気玉も、北斗お兄ちゃんとミルちゃんからの見守りもちゃんと受け取って偉かったね!
今夜はゆっくりネンネしてね。

続く・・・

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銀ちゃんの眼のこと

2021-07-12 21:08:04 | 銀河のこと

お久しぶりになってしまいました。
かなり心配なことがあり、なかなか更新できずにおりました。

前回の記事を認めた翌日の土曜日19日の夜、銀ちゃんの左目がしょぼしょぼしています。目を見ると白目が少し赤くなっています。
結膜炎にでもなったのかな??? 週末だし月曜日にお薬をいただきに行こう。
月曜日、先生に銀ちゃんの目の写真をお見せして、5日分の抗生剤とミルちゃんが使っていた目薬を指すようにとの指示をいただきました。

       
       眼がしょぼしょぼの銀ちゃん(撮影:6月22日)

       
       大好きな海に出かけても・・・(撮影:6月25日)

5日間抗生剤を飲ませ、目薬をさしても左目の様子は改善が見られず、また、銀ちゃんの食欲が少し落ちてきました (@_@)
あの銀ちゃんの食欲が落ちるなんて、痛みがあるのかもしれません。
週明けの28日に再度先生に相談に伺いました。先生は、目を専門にしている獣医さんに診てもらうほうが良いだろう、と。
教えていただいた病院は神戸市内の○○病院と△△病院。△△病院は眼科専門だけどウチからは遠く、また、ちょうどその時に先生のところにいらした方のワンコが○○病院で難治性の結膜炎が治ったとの話をされたので、○○病院に行くことにしました。

翌日の29日、○○病院にお電話し、銀ちゃんの状況(5月末に麻酔して歯石除去を行ったこと、また、柴犬で素直に眼の診断をさせる子ではない等々)をお知らせした上で銀ちゃんを連れて伺いました。
初めての病院、初めての先生・・・
鎮静剤、挙げ句に麻酔、とすったもんだがあり、麻酔をした上での値だから誤差はあるとの前提でくだされた診断は原発性緑内障と。
原発性緑内障は遺伝性でその好発犬種が柴犬なのだそう。
色々説明を受け、目薬を処方していただき、呆然と病院を後にしました。
○○病院では外科的治療は行えないので必要なら大阪の病院を紹介します、とのことでした。

診断結果にショックを受けたのですが、呆然としたのには診察過程でショッキングなことがあったからです。
麻酔され、眼を検査されているときに銀ちゃんの呼吸が止まったのです。
気づいた先生が慌てて気道を確保し蘇生しようとされているのを、それこそ呆然と見詰める私。
「銀ちゃんをこの場で失うんだ・・・」
髪が逆立ち血が逆流した感じで意識が遠のきそうで待合室の椅子に倒れ込みました。
でも、先生から「首輪を外して!手伝って!」と声掛けがあり我に返り、先生が銀ちゃんを別室に移すのを手伝い、人工呼吸を施す様子を見守り、銀ちゃんが呼吸し始めるのを見て、ただただ安堵でした。

さて。
帰宅してからは、目薬をさしたりして銀ちゃんケアを行いつつ緑内障のことを調べようとするも、緑内障という辛すぎる現実に慄くばかり。
加えて、呼吸が止まったあの銀ちゃんの様子がフラッシュバックして・・・
眼科専門の動物病院の情報やら緑内障を発症した柴ワンコの情報を集めなきゃと思いながらもなかなか冷静になれない状態が続きました。

       
       呼吸停止から10時間後の銀ちゃん(撮影:6月29日午後10時半頃)

       
       翌朝の銀ちゃん(6月30日午前11時頃)

29日夜の銀ちゃんは眼が開いていましたが、翌朝はまたしょぼしょぼしています (ToT)
それでも、食欲は戻り、夜はヘソ天するようになってきました!

       
       ヘソ天銀ちゃん(撮影:7月1日)

       
       同(撮影:7月2日)

一週間後の7月6日、処方された目薬を拒否する度合いが強くなってきた銀ちゃんの様子を○○病院に伝えました。
これ以上の治療等は無理な様子で、眼科専門の△△病院について、紹介されたわけではないのですが、言及はされました。
ならば、眼科専門を謳う△△病院に転院するチャンスだと判断し、翌日△△病院に電話を入れました。
こちらは外科的治療は行えそうな病院です。もう、この病院を頼るしかないのかもしれません。
電話で緑内障について色々説明を受け、そして診察の予約をしました。
目薬をそれだけ嫌がるのは、目薬が炎症を起こしている可能性もあるとのことで、目薬はストップ。
そのせいかどうかはわかりませんが、眼のしょぼしょぼは治まってきていて、奇跡が起こればと願いながらこの数日を過ごしています。

       
       今日の銀河

明日の夕方に△△病院に連れて行きます。
正念場だと思います。

どうぞ、銀ちゃんに元気玉を送っていただければ幸いです。

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