ジュピ太のかごにセラミックヒーター(100w)を取り付けました。カナリアは寒さに強いそうで、ジュピ太を譲ってくださった方もヒーターなど特に必要ないともおっしゃっていましたが、夜間や留守にしたときなど室温が10℃を下回ると、寒すぎないか、体調を崩さないかと不安になり、私たちの精神衛生上も良くない?と思い調達しました。
このヒーターはセラミック製で割れにくく、光を出さないため生態リズムも狂わさず、赤外線放射でほんわか暖かく、なかなかスグレモノです。100Wだと本体がかなり熱くなりますが、広めの空間に籠を吊るした状態で暖めるとなると、このくらいのワット数はないと効果はないようです。
今年は雨が多いせいか、11月29日に干した大根がなかなか「つ」の字まで干しあがりませんでしたが、やっと漬けどきになりました。
大根の葉を切り落とし、まず20本分の重さを量ると7,2キロ。6%の塩分としてお塩を432グラム、炒り糠1キロ、赤唐辛子10本、昆布適量、干した柿の皮適量を用意します。ウチは素朴な味を好むため赤ざらめ等の砂糖は使いません。その代わりに柿の皮をふんだんに。
※沢庵漬け 参考サイト
今日は猫のミルの7歳の誕生日。といっても私がこの日を誕生日と決めたのですが。1999年のクリスマス・イブの早朝、ある動物病院の玄関先に洗剤の箱にタオルをかけられた状態で置き去りにされていたのがミルでした。生後10日くらい、やっと目が開いた頃でした。そのまま病院で保護され、里親探しを経て、私の許に。ミルが生まれたであろう前日の13日に私は愛猫ハッピーを目の前で心臓発作で亡くしました。一緒に起き、ヒーターで暖をとってるときに突然、ハッピーの身体が宙に舞い、あっという間に私の腕の中で天国に逝ってしまいました。あまりにも突然の別れに涙涙の毎日。そして小さな子猫と出逢ったのです。ハッピーからバトンタッチしてこの世にやって来たのだと思いました。milleniumを迎えていたので「mille」と名づけました。イブの日に病院で保護され、世紀をまたいで生き、黄金色の毛を持つミルは、縁起の良いウチの招き猫「"ハッピー"キャット」です。いつまでも元気でいてね!
神戸の冬の風物詩となったルミナリエに今年も行ってきました。ルミナリエは私たち夫婦にとってはある意味、特別な思い入れがあります。数年前、難航していた翻訳本の出版がほぼ決まりそうだとのメールを出版社からいただいたのが須磨海浜水族園から帰る途中のJR須磨駅の階段。そのままルミナリエを見に行き、点灯の瞬間を夢心地で待ったときに一緒だったのがダーリンでした。その後結婚、須磨に住むようになりましたが、毎年ルミナリエを楽しみ、美味しいものを食べるのが恒例行事となりました。これが共白髪まで続くと良いな。
と、殊勝なことを考えてた私ですが、夫ったら「今回、はし巻きがイマイチだったからがっかりした」 ったく食いしん坊なんだから!