いかなごの釘煮－木の実バージョン

所要で明石へ行き、その帰りに魚棚（うおんたな）でいかなごを手に入れることができました。
今回は松の実と胡桃を火を止める寸前に加えて鍋返しをします。松の実の食感と胡桃の風味が食欲を更にそそります。
ご飯を食べ過ぎてしまうのが悩み・・・

勝気なジュピ太

ジュピ太はなかなか気の強いカナリアです。カナリアの中にはショックを受けると簡単に失神してしまう子もいるようですが、ジュピ太にはその心配はなさそうです。
菜っ葉を替えようと籠に手を入れると、翼を広げて「チチチチッ」と鳴きながら指を突いてくるほどのツワモノ。
写真はその様子です。

写真１「あ、また来た！」
写真２「いっちょ、やっつけてやろうか！」
写真３「あっち行け～！」
写真４「どうだ、まいったか？！」
ってな始末。

以前飼っていたレモンカナリアの瑠璃ちゃんも同じように気の強い子でしたが、なんと12歳まで長生きしてくれました。
この様子だとジュピ太も長生きだ！と、指を突かれながらも喜んでいる私。変な飼い主かな？

いかなご釘煮－その参

出来上がり！
普段は菜食を楽しんでいますが、この時期は有難く海の恵みもいただきます。玄米ご飯によく合いますし、カルシウム補給にもなり、春を堪能！です。

いかなごの釘煮－その弐

次回いつゲットできるのかわからないので、とりあえずはシンプルな釘煮を。強火で常に煮汁がいかなごにかかるようにしながら煮ます。ほぼ付きっきり！

チャンスがあれば、次回は木の実（松の実、胡桃、アーモンド、カシューナッツ等）を入れてみたいな。

いかなごの釘煮－その壱

神戸に春を告げるいかなごの釘煮。今年は暖冬の影響か、不漁とのこと。ゲットするのが大変になっているようで、主婦たちはいかなごを手に入れるために右往左往。スーパーでもあっという間に売り切れる始末！！いかなごが程良い大きさになればと暢気に構えていた私も目が覚め、本日やっとこさ２キロ（写真は1キロ分）を手に入れることができました。早速釘煮に・・・

牛蒡とエリンギのきんぴら

玄米にはきんぴらがよく合い、牛蒡のきんぴらなど定番中の定番。そのアレンジ、「牛蒡とエリンギのきんぴら」をご紹介します。
エリンギは香りがなく、クセもないイメージですが、きんぴらにするとエリンギの独特の香りと旨みが引き立って牛蒡も美味しくなるのです。
作り方は、短冊に切った牛蒡とエリンギ、輪切りにした鷹の爪を胡麻油でよく炒め、酒、次に味醂を加えたあと醤油を少しづつ加え、味を整えると出来上がり。シンプルなきんぴらでは味醂は使いませんが、これは心持ち甘めにしたほうが味が馴染むようです。是非、お試しください。

ジュピ太とひよこ草

ここのところ寒い日が続いていますが、陽射しは随分と春らしくなってきました。北斗の散歩途中に「ひよこ草（はこべ）」を見つけたのでジュピ太に摘んで帰りました。よく洗って籠の中に入れると、初めは不思議そうでしたが、慣れると、突くようになりました。とはいえ、「気に入った！」とは言えない様子。レモンカナリアのテラちゃんなど、大喜びだったのに・・・それぞれ嗜好があるようです。