玄米ご飯に欠かせないのが胡麻塩と鉄火味噌。胡麻塩は手作りできますが、鉄火味噌となると、さすがに引いてしまいます。辰巳芳子先生など「根性鉄火味噌」としてレシピを載せてらっしゃいますが、なるほど、根性がないと上手にできなさそう!というわけで、鉄火味噌は購入しています。お勧めは南部食品(株)製造の「無飾食彩ー鉄華みそ」。「これ以外を試したことがない」=「これで満足しきっている」。とてもとても美味しいです。
秋も深まり、いよいよ干し柿作りの時期になりました。近所のスーパーでなかなか良い渋柿をゲット!布巾で丁寧に外側を拭いた後、ひたすら皮を剥き、蔕に紐をくくりつけて軒下に吊るすだけで2週間もすれば美味しい干し柿が出来上がり。皮も干しておき、沢庵漬けや白菜等の糠入り漬けの風味付けで使います。
柿を干している間気をつけるべきは、ときどき「モミモミ」することと鳥さんにつまみ食いされないようにすること!(笑)
柿を干している間気をつけるべきは、ときどき「モミモミ」することと鳥さんにつまみ食いされないようにすること!(笑)
ミルちゃんは優しい性格です。とはいえ、猫は猫。ジュピ太が派手な動きをすると、すかさずチェックに来ます。下から猫独特の獲物を狙う格好で鳥かごを見上げ、挙句はカーテンレールを歩いて上からチェック。おいおい~!でも、ジュピ太も結構神経が太いようで「へっちゃらだい!」
切干大根はお惣菜には欠かせない食材です。今回は超簡単で美味な「はりはり漬け」を。さっと洗った切干大根の水気を切り、100%のりんごジュース、りんご酢、醤油少々の調味液に、細く切った出し昆布と鷹の爪、先の切干大根を漬け込みます。1時間ほどで味が馴染んだら出来上がり!味醂やお砂糖など使わなくても切干大根とりんごジュースの甘みが程よく、玄米ご飯に良く合います。甘さや酸味はジュースや酢の加減で調整します。「料理」とはいえない料理ですが、シンプルに美味しい。
近所のスーパーで兵庫県氷上町「庭先野菜の会」栽培の無農薬野菜が手に入ります。この季節、葉付きの人参がゲットでき嬉しい限り。人参葉はとても香り高く、和風、洋風どちらにも合い、「使える」素材です。
今日は人参葉を使った白和えを。煎った胡麻をすり鉢で擂り、水切りしたお豆腐、白味噌、醤油、酒、塩で調味した和え衣で、湯掻いて1cm×5mm位の短冊に切って乾煎りした蒟蒻、同じ位の大きさに切って酒を振ってチンした人参根、さっと湯掻いて冷水に取り、1cm位に切って絞った人参葉を和えます。白和えの優しい味に人参葉がうまくマッチした一品です。
今日は人参葉を使った白和えを。煎った胡麻をすり鉢で擂り、水切りしたお豆腐、白味噌、醤油、酒、塩で調味した和え衣で、湯掻いて1cm×5mm位の短冊に切って乾煎りした蒟蒻、同じ位の大きさに切って酒を振ってチンした人参根、さっと湯掻いて冷水に取り、1cm位に切って絞った人参葉を和えます。白和えの優しい味に人参葉がうまくマッチした一品です。
今日はお出かけ、差し入れにりんごケーキを焼きました。秋になり、紅玉やジョナゴールドが出回ると、あのシナモンのきいた甘い香りが懐かしくなります。私は焼き菓子が好きで、生クリームたっぷりのケーキは、モンブランを除くと、特に食べたいとは思いません。洋酒の香りがほのかにする、それほど甘くない生クリームは美味しいのだけれど・・・焼き菓子の素朴な美味しさにはかないません。
このりんごケーキは材料を混ぜるだけでできます。甜菜糖の風味、ブランデーの香り、りんごとシナモンの馨しさが調和したお勧めケーキです。
基本的には玄米菜食ゆえ、卵やバターを使わないケーキなどを作ったりもしますが、それらを使ったお菓子も立派な「文化」。アレルギーで無い限り、たまには良いか!と。
このりんごケーキは材料を混ぜるだけでできます。甜菜糖の風味、ブランデーの香り、りんごとシナモンの馨しさが調和したお勧めケーキです。
基本的には玄米菜食ゆえ、卵やバターを使わないケーキなどを作ったりもしますが、それらを使ったお菓子も立派な「文化」。アレルギーで無い限り、たまには良いか!と。
玄米ご飯にはきんぴらが良く合うので様々な野菜できんぴらを作ります。定番の牛蒡(笹がき or 拍子木切り)の他、牛蒡&人参(斜め千切り)、蓮根、ピーマン、糸蒟蒻&ピーマン、蕪の皮と葉茎、大根の皮、三度豆(隠元)、独活、芋のつる等々。作り方はいたって簡単。胡麻油で具をじっくり炒め、酒少々を振りかけ(糸蒟蒻の場合は味醂)、その後醤油を何度かに分けて入れ、水気が無くなったら出来上がり。鷹の爪や、一味唐辛子、胡麻などをアクセントにします。お砂糖は全く使いませんが、その方が野菜の甘みが味わえます。
さて、今日の一品は玉葱のきんぴらです。玉葱は1cmくらいに輪切り、鷹の爪もできるだけ細く輪切り、胡麻油でじっくり炒めて十分甘みを出し、酒、醤油で調味。トッピングはクレソンの若芽。一物全体で玉ねぎの芯まで用いましたが、「芯は甘みが強くて面白い食感!」とのこと。簡単ですがとても美味しいですよ。
さて、今日の一品は玉葱のきんぴらです。玉葱は1cmくらいに輪切り、鷹の爪もできるだけ細く輪切り、胡麻油でじっくり炒めて十分甘みを出し、酒、醤油で調味。トッピングはクレソンの若芽。一物全体で玉ねぎの芯まで用いましたが、「芯は甘みが強くて面白い食感!」とのこと。簡単ですがとても美味しいですよ。