犬の「甲状腺機能低下症」を検索してこちらのブログにお越しくださる方がいらっしゃいます。
亡き北斗の甲状腺機能低下症については色々と記してきましたが、記事が分散しています。
役に立ちそうな記事をここでまとめておきます。
「甲状腺機能低下症と顔の表情」 (2011年2月17日)
甲状腺機能低下症について一番に参考にしていただきたい記事
「血液検査の結果」 (2009年11月12日)
北斗が甲状腺機能低下症だと確定されたときのこと
「ダイエットが必要?」 (2010年6月14日)
薬が効きだして体重が戻ってきた様子のこと
「いろいろ不調」 (2011年2月24日)
同じ甲状腺機能低下症だとわかったお友だちワンコのこと
「ポパイ・北斗」 (2011年6月3日)
薬を減らして再度症状が出てきたときのこと
甲状腺機能低下症はさまざまな症状があります。どれもが老いた場合に当てはまりそうな症状です。
「痴呆」と見紛いそうでもあります。
さらにどの症状が顕著に現れるかは個体差があるようです。
この病気を疑われたら、迷わず血液検査を受けさせてあげてください。
血液検査結果無しでは獣医さんでも判断のつき難い病気だと思いますから。
北斗の場合、目立った症状としては「食欲不振」「顔の表情の変化」「老けこみ」でした。
あと、これまで記したことはなかったのですが、後日「そうだった!」と納得した症状に歩き方がありました。
老犬は「トボトボ歩く」と表されますが、北斗は「トボトボ」ではなく「トツトツ」と、つまり、足を突っ張ったような歩き方になりました。この違いに気づいていればさらに診断が早くついたのでは?と思うのです。
どうぞ歩き方にも気をつけてあげてください。
尚、こちらのサイトはとても参考になると思います。
どうぞみなさんの大切な愛するワンコがいつまでも健やかでありますように・・・