今日のミル
先日、ミルちゃん用シリンジを分けてもらいにいつもの動物病院に行きました。
午後6時前、まだ診察時間のはずなのにK先生は白衣でなく、受付付近には布で覆われた捕獲器が多数。
お話を伺うと、最近は保護猫の避妊手術に追われていて、一般の診察は断っているのだと。
以前から神戸市の地域猫活動を指定獣医として支えていらっしゃって、最近は診療時間中にも手術されていることがあったのですが、いよいよ本腰を入れてということらしい。
というよりも、他の獣医さんが保護猫の手術を引き受けてくれないのだそう・・・
引き受けてくれない獣医師さんってどういうことなのでしょうね!?
手術は神経を使うし大変だし、もしかしてモウカラナイからもあるのでしょうか?
なんだかなぁ~~~( ´Д`)=3
K先生、その日は朝から12頭の手術をされたそうです。お疲れ様です。
そして、猫の保護施設も近くに作る予定だそうです。
優しいK先生の活動で救われる猫たちが増えると思うと嬉しい。
しかーし、銀ちゃん、大好きな先生にもう診ていただけないのでしょうか?
ミルちゃんだってついこないだ注射を打っていただいたばっかりだったのに・・・
北斗のときからお世話になっていたK先生、最先端治療には向かなそうだけど(^o^;)、良心的でお薬もお安くて(笑)ウチから歩いて行ける所にあって、往診もしてくださって、と何かと頼りになる病院でした。
これからどうしようとちょっと悩んでしまいます(´・ω・`)
今日の銀河「K先生にもう会えないのかなぁ?」
でもでも、地域猫は本当に痛々しい。
ミルちゃんだって元は保護猫。生後10日ほどで置き去りにされたのが動物病院の前だったからすぐに保護されて今に至っていますが、捨てた方の温情?がなかったら生き延びたかどうかわかりません。
生き延びたとしても地域猫となって彷徨っていたかもしれない。(ミルちゃんの生い立ちについてはこちら)
空前の猫ブームなんていったって、厳しい猫生にさらされている子たちはゴマンといる。
どの子にとっても優しい世の中で有って欲しい。
ウチに来てすぐのミルちゃん♪ きゃわいい〜♪
そんなこんな思いを巡らしていたとき、以前、被災地のペットたちのために何かできることは?と検索し、何気にペンディングしていたあるキャンペーンのことを思い出しました。
改めてそのサイトを見ると、先日の「情熱大陸」(9月4日放送)に出演されていた獣医さんが提唱されているキャンペーンだと気づきました (@_@)
「ペットも一緒に避難させて!災害時のペット同伴避難所の開設を求めます」
というキャンペーンで25,000人の署名を集めて国会に提出するそうです。
残念なことに、今や何処でも被災地となってしまう恐れがある日本。
大切な家族であるペットと一緒に避難できる場所が開所されるとなれば、ペットを愛する私たちにとってはどんなに心強いことでしょう。
今の段階でまだ2、800人以上の署名が必要な様子です。
こちらのブログにお越しくださったみなさんにも署名をお願いできるなら嬉しいです。
キャンペーンのサイトはこちら。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日のジュピ太郎 「よろしくお願いします~」
「僕からもよろしくお願いします~」
あらあら、銀ちゃん、「伏してお願い申し上げます」なんですかぁ? (;´∀`)