今日のミル
寒くなってきました。
植木を室内に取り込んだりと、少しづつ冬支度を整えています。
明日は神戸マラソン。
予報ではスタート時の気温は9度とのこと。ランナーさんたちには良いコンディションとなりそうですね♪
沿道でちょこっと応援しようかな?
さて。
ミルちゃんの4回目の発作から5日経ちました。
その後も変わりなく元気に過ごしています。
「ご飯くださーい」
前回ブログ記事にいただいたコメントのなかで、トドままさんのトドちゃんの痙攣の「原因については、歯周病、脳の病気とも言われました」とありました。(トドままさん、ありがとうございます♪)
歯周病が痙攣発作の原因かも?と妄想していましたが、カナダの獣医さんがそんな診立てをなさったのなら、あながち外れていないのかも???
お尻に火がつきました (^_^;)
前回、ご飯が食べにくそうになったらコンベニア注を打ってもらうつもりと記しましたが、そんな悠長なことを言ってる場合ではないかも!?
ご近所さんでミルちゃんと同い年だった悟空ちゃんの飼い主さんに、歯周病治療で受けていたコンベニア注の頻度と効果について改めてお尋ねしました。
悟空ちゃんは月1回接種を数か月、その後は2ヶ月に1回のペースでトータル一年間ほど続けたそうです φ(..)メモメモ
コンベニア注の効き目は2週間ほどと言われていますが、1か月くらい効いてくれるなら身体への負担は少なそう?
月誕生日の翌日の15日、近くのK先生に往診をお願いしてコンベニア注を打っていただきました。
その後、先生と色々お話して情報をゲット。以下がその会話です。
「歯周病の治療で一番良いのは悪い歯を抜糸すること」
「でも、先生、ミルちゃんは来月18歳の高齢猫ですよ」
「こないだ21歳の子を麻酔して抜歯したよ」
「麻酔、大丈夫なのですか」
「麻酔の事故の大半は拮抗剤を用意していないから。私は拮抗剤のある麻酔薬しか使わない」
「拮抗剤ですか? φ(..)メモメモ」
「今は毎日飲む抗生剤もでているけど」
「先生、ミルちゃんは無味無臭でないと泡を吹きます。その薬は苦いのですか?」
「舐めていないからわからんけど。サワシリンは舐めたことがあるけどね」
「サワシリンでもミルちゃんは泡吹きます」
「うーーーん。ならば、コンベニア注で様子みるしかないなぁ」
以上(笑)
いやぁ、なかなか興味深いお話しでした。
私は、毎日飲む抗生剤を味見して、ミルちゃんが飲めるかどうか試してみたいと本気で思っています。
ご飯に食らいつくミル
今日はご飯をムシャムシャ食べているミルちゃんですが、実は、コンベニア注を打った日あたりからご飯が食べにくそうになっていました。
注射を打てばすぐに食べれるようになると思ったのですが、そういうわけではなく・・・(T_T)
食べないと心配なので、ウェットフードなら食べられるかしら?とついに缶詰を開けました。
「ついに」と言うのは、腎臓食以外のウェットフードは極力避けたいとずっとずっと思っていたからです。
すると、フガフガ言いながら食べました!
ウェットなら食べられる!嬉しかったのですが、今度は腎臓食でないフードを食べさせることの心配が・・・
前にショップさんから、アルモネイチャーのスープの多いタイプのウェットフードを2日に一袋のペースでなら大丈夫とは伺ってはいたのですけどね。
ウェットを食べることで腎不全が進行するのも恐い、といって腎臓食をまったく食べないのも恐い。
3日間ほど悶々としていたところ、腎臓食のドライフードをふやかしたらどうだろう?と。
試してみると、ミルちゃん、ちゃんと食べてくれました!!!\(^o^)/
ちょっと拍子抜け?(苦笑)
「モグモグパクパク」
ヤレヤレです。
でもね、ウェットフードはものすごく美味しいらしいのです。
9歳から腎臓食に切り替わって以来ほぼ9年間、大好きな美味しいご飯とはほぼ無縁の生活を強いられたミルちゃん。
不憫でたまりません ( ;∀;)
どんどん食べたくなるような美味しい腎臓食が出たら良いのになぁ・・・
慢性腎不全と歯周病を抱えるミルちゃんのこれからのQOLを高められるよう、色々と試行錯誤しながらも、とにかくミルちゃんと一緒に頑張りたいものです。
そうそう。
銀ちゃんはK先生が大好き♪(記事はこちら)
先生がお帰りになったあと、外にいた銀ちゃんは「K先生???」とキュンキュン大騒ぎ!(ちょっと鈍くない?)
3日後の今日も先生が座っていらした辺りを猛烈にクンクンしていました。
チックンされる獣医さんが大好きなんてねぇ・・・(笑)
今日の銀河 「先生に会えなくて残念だったんだよ〜」