猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

カラス瓜/なかは空っぽ

2009-01-14 23:13:59 | Weblog
■寒い日がつづいている。

■ハコネウツキの葉もほとんどおちつくしてしまった。
カラス瓜がよくみえるようになった。

■皮の部分を残して、中身はすっかり鳥についばまれていた。

■よくもこうみごとに、皮だけを残してたべてしまったものだと感心する。
鳥にそなわった自然の本能とでもいうか、必要な部分だけたべつくしていた。

■わたしにはそれはみえず、表面の皮だけを鑑賞していたわけだ。
おもしろい。おもしろいなぁ、と思った。

■自然とは、なんとすばらしい叡智にみちていることか。

■命の瀬戸際にあって、たべられるものは、たべる。

■そのぬけがらを、鑑賞して逸にいっている人間もいる。

■自然はすばらしい。

       

         
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