猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

マダム・フィガロ/河川敷への散歩

2010-01-11 22:45:28 | Weblog
     夫とK川の上流の河川敷まで歩いた。
     男体山、大真名子、小真名子、女峰、赤薙の日光連山が、
     遠望できる場所を見つけたという言葉に誘われて。
     ひんやりとした寒気の中ではく息が白い。

           

     清流が美しかった。
     流れの緩やかなところでは、
     川もにあわ立つようなさざなみが白くきらめき、
     水が上流に向かって流れているような感じがした。
     小さな波は雲母のきらめきのように白く輝いていた。

         

         

     ずーっと家にこもっていて、しばらくぶりの散歩に少し疲れた。
     太陽の光と風がなんと心地よかったことだろう。

     マダム・フィガロの固い蕾がほころびかけた。
     ホームセンターに残っていたバラを家に迎えたバラ。
     初めて蕾をつけた。
     どんな花姿かみたくて蕾はそのままにしておいた。
     ころっとした蕾が可愛い。
     鉢替えもあるし、そろそろ切花にして食卓で楽しもう。
     春にはたわわに花をつけたあなたに会いたい。

         

         

         

     タグには
     淡いピンクの花は丸い蕾から、とても可愛いカップ咲きに。
     同名のフランスの高級女性誌の創刊20周年記念花に選ばれた花とある。

         

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