猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

紅葉を探す/シャリファアスマ、シャルル・ドゴール

2010-11-05 21:46:42 | Weblog
   夫が風邪の後遺症でまだ咳きが残っている。
   日光までの遠出はできません。
   そこで、いつもの散歩道の紅葉を楽しもうということになった。
   体に降り注ぐ陽射しがぽかぽかとここちよい季節。
   街中を抜けて川の堤を歩く。
   一本の大きな木が目にはいった。
   一木に全山を見る。という言葉を思い出した。
   カメラをかまえる。パチリ。

        

   イメージを喚起する力に、わたしは今まさに日光の紅葉を見ている思いでした。
   だが、目の前にあるのはたった一本の木です。
   その先には赤、緑、黄色の葉が柔らかい陽の光に輝いていた。

        

   河原に下りて遊歩道を散策。
   水の音がいつもより高く水かさも多い。
   向こう岸で一羽の白鷺が波打つ川面を眺めています。

   家に帰ってお芋のようかんを食べました。
   先日、弟夫婦からいただいたサツマイモで作りました。
   自分で言うのもおこがましいですがすごく美味しく出来ました。

        

       今日の庭の薔薇
       シャリファアスマ 
      
       

       

       シャルル・ドゴール

        

        

        

        炬燵でくつろぐブラッキーです。
        炬燵が恋しい季節になりましたね。