猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

花のたより

2012-02-14 13:54:04 | 身辺雑記
わが家の庭はまだ白く凍てついて春にはほど遠い昼下がり。
勢いのある声で「宅急便です」と長さ一メートル位ある大きな箱を抱えた人が玄関に立っていた。
箱には「花のたより」と赤い字で印刷されていた。
差出人をみると「たまちゃん」(ブログの友)からでした。
上ずった声で夫に「たまちゃん」からよ。
わくわくして箱を開けると色とりどりの花が目を奪った。
ふわと優しい香りが風となってわたしのからだを包んだ。

仕事におわれ忙しい日々をすごしていたわたしに、早春の香りと風を感じさせる花がとどいた。
このところブログを休んでいたわたしを、気遣ってくれた気持ちがとてもうれしかった。

いくつかの花瓶に花をいける時間、とても幸せでした。
いま、わが家は早春の香りに満ち溢れています。
たまちゃんの心遣いに励まされて一ヶ月ぶりにブログをさいかいできました。