猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

リリ頑張ろうね…

2015-12-19 20:43:34 | ねこちゃんのお話
リリの食欲がない。医者に連れて行った。
血液を作ることができなく、このままダメになるかもしれないといわれた。
点滴、注射、薬、やっといつものリリに戻った。
血液中のたんぱく質が少なく、血液の数値も最低値に達していないが元気に飛び回っている。

昨日はひさしぶりに所用で東京。師走の街をそぞろ歩きしたかったのに、とんぼがえり。
リリとブラッキーのことが心配で早帰り。
山上憶良の「今は罷らむ子泣くらむ――」の心境。
夕暮時の薄明の中、家路につく。
リリは部屋を走り回り最大限の歓迎でわたしを迎えてくれた。

「あなたしあわせ?」今朝になって、夫にきいてみた。
「わたしは、リリがいて、朝からジャズを聴いて、コーヒーがのめてしあわせ」
「三人の美女にかこまれ、ウォルドロンのピアノ、マリアーノのサックスが聴けてごきげんだよ」
「わたし、レイジー・デイがすき」
 カフィンの作用で身体がモノウク、こころは異次元に遊び、朝のひととき……霧のなかを漂っているようだった。注。リリもブラッキーも女の子です。

   

   

   

   

      
               ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ← お時間がありましたらClikよろしく。