甥っ子夫婦にわたしの街の観光?案内

　2016/06/05 Sun.

昨日、千葉に住む甥っ子夫婦が遊びに来てくれた。
朝からそわそわしていると、夫に笑われた。
「うれしそうだね」
「バラの庭を見に来てくれるんですもの、嬉しいでしょう」
リリを失ってペットロスのわたしを、元気づけに来てくれるのだと思う。
優しい心根の夫婦だから。
バラが好きで猫ちゃんも二匹かっている。
共通の趣味があるのは話していて楽しい。
バラのことをいろいろ聞かれ、得意になって話しているわたしがいた。
久しぶりにバラやリリのことを話して楽しかった。

食事のあと日光例幣使街道の杉並木をドライブ。
帰り車を止めた。Ｙ君はわたしの息子とほぼ同じ年、いとこ同士で「子供のころこの川で水に入って遊んだ」思い出がある。
川は昨年の台風で被害の爪あとが、たくさん残っている。
それでも、懐かしいといってくれた。
トマソンの橋が架かっていたが、川の両端に土台を残したまま。
川の中には橋の残骸がまだ沈んでいる。
今、復興工事のためクレーン車が数台うごいている。
どんな風になるのだろう楽しみだ。

川に沿って植えられた桜並木の下を歩いた。
樹の下は冷気で気持ちいい。
心地よい川風が身体を通り抜けていく。
アオサギが羽を大きく広げてわたし達の目の前を大きく旋回していった。

家に戻って猫の額のような庭を見てもらう。
一番花が終わって開花しているバラが少ないのが残念。
毎日汗水たらして育てたバラたちを見てもらうのは嬉しい。

コーヒーを飲みながら若い二人との会話は本当に楽しかった。
最近バラを育てることに少し疲れていた。
だが、今年は好きなバラを挿し芽してみようという気持ちになった。
若い二人にエネルギーをもらった。
久しぶりに楽しい時間をすごした。
夫も喜んでくれてよかった。

　　　シャポー・ドウ・ナポレオン
　　　　

　　　　

　　　ナエマ
　　　　

　　　イエローシンプリテー
　　　　

　　　ドミニクロワゾー
　　　　

　　　安曇のバラ
　　　　

　　　河川敷
　　　　

　　　　

　　　桜並木
　　　　

　　　散歩道
　　　　

　　　　　

　　　
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