猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

赤いセーター

2018-01-05 12:57:43 | 身辺雑記
さあ!新しい年の始まり。
いい年になりますように。

2018/01/03 Wed.
5日ぶりに外出。隣町のデパートに。
JRの駅で電車を待つ間すごいうなり声をあげて風が吹き荒れていた。
駅の裏側はうっそうとした竹藪。
風が竹をうならせているようだ。
やっと車中の人となって暖かさにほっとした。

街にでてみると風は収まっていた。
お正月でデパートは人で賑わっていた。
夫は本屋へ。わたしは一階で用事を済ませエスカレータを上りいつもの店へ。
店の前にマネキンがコートの下に来ていた赤いセーターに眼が止まった。
歳老いたせいか最近赤に魅かれるようになった。
わたしは「紺」が好きでセーターは黒か紺が多い。
「このセーター素敵ね」
顔見知りの店員さんに声をかける。
「試着してみては」
「セーター試着していいの」
「どうぞ、どうぞ」
というわけで試着室へ。
「mimaさんお似合いですよ」
「いつも地味な色ばかり着ているから挑戦してみようかしら」
というわけでゲット。
夫と本屋で合流。
「ねね、赤いセーター買っちゃった」
「どれどれ見せて」
ここではね。
「家にかえってからね」

家に帰ってさっそく着てみる。
「どうかしら」
「若返って見えるよ」
夫は大喜び。
「そう言えば真っ赤なタートルのセーター着ていたね」
「新婚のころ思いだすね」
「赤いセーターはそれ以来着ていないわね」
というわけで夫も喜んでくれていい買い物でした。

    

    

                 
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