2022/02/02 水曜日
窓から射す陽は春めいて明るく暖かさを感じる。
空もなんとなくみずみずしく、真っ青な空を見上げるのは気もちが良い。
まだまだ寒い日がつづき、春の足音は遠いが春を待つのは楽しい。
庭の日陰に白いものを見もつけた。
近づいてみると一輪のクリスマスローズだった。
小さな純白の清楚な佇まいで、わたしが気づくのを待っていたようだ。
鉢植えのクリスマスローズを昨年ぜんぶ庭植えにした。
庭は凍てついて、3月にならないと陽が射さない日陰の庭である。
クリスマスローズは全滅だろうと、悲観していた。
一抹の希望が湧いた。こころが躍った。
庭に射す陽がどのくらい伸びたか、眺めるのが日課になっている。
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ラベンダーピノキオ