猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

薫風

2022-05-19 20:27:13 | 身辺雑記

 

2022/05/19

気持ち良い晴天。

窓から流れこむ風がここちよい。

身も心も晴れやかになる。

ルナものびのびと昼寝。

「ルナ、ルナ」と呼ぶといつもは尻尾で返事をするのだが、ピクリともしない。

窓から入る五月の薫風が心地よいのだろう。

       

       

 

ジャズが聴きたくなった。

ジョン・コルトレーンの「コートにすみれ」を聴きながらPCに向かう。

バラを摘んでテーブルに飾る。

リルケの薔薇、ブルームーン、ザ・ジェネラス・ガーデナーの芳香が風にはこばれてくる。

わたしもあまりの心地よさに、瞼がおもくなってきた。