猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

雪あかり

2016-01-30 16:58:07 | ねこちゃんのお話
リリに起こされる。
部屋がいやに明るい。
まだ陽の射す時間ではない。
窓を開けると一面純白。
雪あかりだった。
廊下に面した障子を開け、庭の雪景色を眺める。
夫もわたし大喜び。
実は昨年の12月まで、ここは開かずの廊下だった。
柱もガラス戸も朽ちて開けたら最後閉まらなかった。
弟が暮れになおしてくれた。
ガラス戸は透明のサッシにした。
この冬は隙間風が入らず快適。
リリは透明なガラスの向こうに庭が見えるのに……。
「どうして出られないの」と、不思議な面持ち……。
雪の朝でした。


   

   

   

   

   

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2 コメント

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Unknown (とに)
2016-02-01 07:47:28
まあ~けっこう降ったのですねえ。リリちゃん、雪っていうのはねあったかい部屋から眺めるのが一番なのよ!

私のところは今年はまだ降りそうにありません。雨ばかりです。
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とにさん (mima)
2016-02-02 21:55:40
この冬一番の降雪量でした。
といっても10㎝ぐらいでした。
都心の方がたくさん降っているようです。
この季節はそちらは雨が多いのですね。

リリは外へ出たくてすきをうかがっています。
うっかりすると、するっと足元から抜け出してしまいます。
開け閉めに気を使います。
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