2021/01/27 Wed.
朝、窓のカーテンを開け庭に眼をやる。
雨が草木にそそぎ、庭一面に折り重なった枯れ葉がぬれていた。
庭のカラカラに乾いた土も雨水をたっぷり含んでぬれていた。
これで庭の草木も一息ついた、良かった、よかった。
嬉しくなって窓を開ける。
水分を含んだ空気を胸いっぱい吸った。
喉がしっとりして気持ちよかった。
食後、このところ習慣になったコーヒーをいれ、「憧憬/ゴンサロ・ルバルカバ・トリオ+マイケル・ブレッカー」のCDをかける。
「2005/01/09やっと探し当てたゴンサロ」娘がかってくれたらしい。CDケースの中に覚え書きが入っていた。
ゴンサロはキューバ―を代表するジャズピアニスト。
政治的な理由からアメリカで活動することが著しく制限されていたらしい。
ブルー・ノートの社長がゴンサロを世に広めるきっかけを作った。
ピアノ、ベース、ドラムス、サックスの音が軽快なプレイで発揮されている。
暫らくぶりに聴いて、コーヒーの香りと苦味がわたしの背筋に弦のようにからまって震えた。
ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。
暖かい日と、とっても寒い日が交代でやってきて困りますねー
明日は冷えるそうですね。
先日の雨は庭にも人にも恵みの雨でしたね。
音楽は全くダメな私ですが、mimaさんが楽しんでらっしゃるシーンが浮かびますよ。
素敵な文章に癒されています♪
私はこのピアニストを初めて知りましたが、通りかかった夫が「彼はクレイジーな(←誉め言葉)ピアニストだ!」と。マイケル・ブレッカーのライブにも行った、ランディ・ブレッカー(兄)のトランペットも素晴らしくてね…とひとしきり音楽談義が始まりました。
雨の午後、私と夫もコーヒーを淹れてこのCD聞くことにします。mimaさんとご一緒しているつもりになって。
私は音痴ですし、聴いて楽しんでいるだけなんですよ。楽器が弾ける人が羨ましく、尊敬しちゃいます。
夫もわたしもジャズファンです。コロナで外出できないので、毎日ジャズをききながら、わたしたちもコーヒーを淹れCDを聴いています。
若かった頃、東京に在住しよくライヴハウスにかよった思い出につながるので懐かしいです。
プロのご主人とのジャズ談義白熱することでしょうね。
ブレッカ―ブラザウスをききました。サックスもトランペットも素晴らしかったです。
とにさんご夫婦の仲間に入れていただき恐縮です。