猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

むなしく散ったリルケのバラ

2009-10-13 18:06:49 | Weblog
二階のベランダで世話をしていたリルケのバラだった。
写真を撮ろうとしたが、どうしても光線の具合に納得できない。
鉢をかかえて階段をおり中道を歩いて玄関に到達し……とそこで引き戸に鉢と三分咲きの花弁をうちつけてしまった。
一瞬こころが凍った。
花弁がはらはらとちっていく。
これから濃艶に咲いてわたしを楽しませてくれるはずだったリルケのバラ。
かわいそうなことをしてしまった。
せめてものおもいをこめて花弁を一枚いちまい拾い集めテーブルのうえにならべて撮影した。
まだバラらの芳香はあたりにただよっていた。

       

   こんな姿に咲いたはずなのにごめんね。
       
  
       

  
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12 コメント

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(*≧◇≦) (ROUGE)
2009-10-13 18:49:55
痛い・・・!
リルケの薔薇ちゃんも痛かったでしょうけど
mimaさんの心も さぞ痛かったでしょうね・・・
まだ台風で持っていかれたら諦めついたかも知れないのに・・・
リルケちゃんは寒さに弱いですか?
我が家の子は花が終わったばかりの子もまた新芽出してますが
これからまた咲いてくれるといいんですが・・・

元気出して下さいね。
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ガーン(+o+) (ぶらっきーのしっぽ)
2009-10-13 20:56:23
リルケちゃんが~
きれいに咲けなくてザンネン
でもmimaに蕾まで大事に育ててもらえて、とっても幸せだったと思うよ

またがんばれ

でもやっぱり物を壊しちゃうと、すごくするよね~
(壊した経験がたくさん…
これからはおたがい気をつけよ~
ではではブログがんばってね



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Unknown (imi)
2009-10-14 00:37:29
今晩は、imiで~す。
あ~mimaさん、ショックですね。
私も、そんな経験がありますよー。
移動させていて蕾の付いてる枝を折ってしまった事が何回も。
異動させなければ良かったなんて後悔しても折れた枝は元に戻らなく、お花が見れないでガッカリ。
リルケのバラさん、残念でしたね。
でも、また咲いてくれますよ。
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バラの忘れ形見 (れびっと)
2009-10-14 07:48:55
リルケの薔薇、ショックでしたね。
散ってなお残る香り…
花びらをあつめて日陰干しして乾燥させ、
煮沸消毒したビンにつめて保存すると、長く香りを楽しめますよ。
うちには4~5年前の、今はなきバラの花びらのビン詰めがあります。
うまく育てててあげられなかったバラの忘れ形見です。
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二度と味わいたくないです (mima)
2009-10-14 13:30:40
ROUGEさん今日は。
この一瞬…ハットした。悲しかった。こんな気持ち二度と味わいたくありません。

リルケのバラはなにしろ、親株は30年以上わが家に君臨しているバラです。
ですから強いのなんのて強靭そのものですよ。
バラはまだまだ咲いてくれるようです。
励ましありがとうございました。
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悲しい (mima)
2009-10-14 13:37:29
のしっぽちゃん今日は。
mimaに蕾まで大事に育ててもらえて、とっても幸せだったと思うよ……こんなふうに言ってもらうとうれしいです。
ほんとうにものを壊すってすごく悲しくなるね。
これからはもっと注意深くならないといけないね。
これからも応援よろしくね。

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後悔しないように… (mima)
2009-10-14 13:43:45
imiさん今日は。
ほんとうにショックでした。
そそっかしくて何時もこうなんですよ。
ねんじゅう近所に響きわたるような悲鳴をあげています。
後悔しても後の祭りですよね。
後悔しないように…日ごろから注意して行動ですね。
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感激 (mima)
2009-10-14 13:49:22
れぴっとさん今日は。
今朝テーブルの上に花びらカラカラに干からびていました。
申し訳ない気持ちで、花びらを横目で見ながらまだそのままになっています。
よいお話ききました。
わたしもさっそく瓶詰めにしてみます。
れぴっとさんて心からバラを愛する、やさしい女性ですね。
感激しました。
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Unknown (hanae)
2009-10-14 19:13:16
 こんばんは。
バラらになっても持ち主の心をとらえて離さないリルケさん。
 君の名は・・・
 おおらかな花形ですね。
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こんばんは! (たまちゃん)
2009-10-15 19:13:14
とてもお優しいmimaさんなので、この一瞬でどんなに心が寂しくなったか、わかります。でもリルケの薔薇も花弁だけでも、こうして皆さんの前にお顔をだしてもらって、そしていつも大事にしてもらっていて、感謝していると思います。そして、mimaさんにお怪我がなくてよかった、きっとそう思ってますよ。mimaさん、元気をだしてくださいね。
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