猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

晩秋小景

2016-11-21 21:09:50 | 身辺雑記
2016/11/19 Sat.
落葉した赤さび色の枯れ葉が、乾いた音をたてて流れていった。
落ち葉のふき溜まりに仔猫がいた。
風で舞い上がる落ち葉にじゃれついていた。
そのたびに仔猫の足元で枯れ葉がかさかさ音を立てていた。
それから河川敷まで歩いた。
渇水期ではあるが清流が川底をみせて流れていた。
去りゆく流れを見送った。
とびとびに石があらわれていた。
ああ、これから北国の長い冬がはじまるのだ。

   カメラを持参しなかった。残念。仔猫を撮ることができなかった。
   家に戻りカメラをもってでかけたが、仔猫の姿はなかった。

   

   

   

   

    

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