2017年10月2日
本日の公演は北欧の作曲家ベリエルの生誕150週年ということで北欧音楽が好きな朝倉さんが企画した「北欧のカフェコンサート」
今回は歌とピアノ、フルートとピアノ、そしてピアノソロでお楽しみいただきます。
今回はレクチャーコンサートということで、作曲家に関わる土地や建物などをプロジェクターで映しながの解説と演奏でした。
北海道のように自然が豊かな北欧の風景。この風景の中で育った作曲家だからか音楽にも自然を意識しているような。。そんな感じがしました。
ベリエル作曲の「フレーセーの花々」より第1集を演奏する江端玲子さん。
複雑なフレーズを力強く演奏していました。
同じく「フレーセーの花々」の三曲を演奏した藪慎一郎さん。
優しいタッチで抒情的に演奏していました。
同じ曲を違う人が弾くとその人の演奏スタイルがよくわかりますね。
今年の春の音楽祭でもベートーヴェンのピアノソナタを色々な人が一曲ずつ弾いていましたが、その時もピアニストによって弾き方や音が変わるのが面白かったことを思い出しました。
グリーグの歌曲、ベリエルのピアノ小品集など。終わってみると一時間半の演奏会となりました。
解説の朝倉さんもおつかれさまでした。
今回の公演は平日の二時からでしたが、予想以上にたくさんのお客様にお越しいただきました。
平日のコンサートもいいかもしれないですね。
機会があれば平日コンサートも考えてみたいです。
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