音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

サンゴが届いた

2009年05月22日 20時24分29秒 | 海水魚・水槽・ペット
夕方に宅急便でサンゴとライブロックが届きました。
帰宅したら息子がせっせとライブロックをキュアリング用の水槽に入れ、サンゴをメイン水槽に入れていました。
届いたサンゴは・・・名前がよくわかりません(笑)
今度息子に聞いておきます。

ライブロックは明日水槽に移すつもりです。
明日が楽しみ~

越乃雪月花 純米大吟醸 斗瓶取り 雫

2009年05月22日 20時21分37秒 | お酒・料理・スイーツ


2か月くらい前に予約・購入していた「越乃雪月花 純米大吟醸 斗瓶取り 雫」

前回飲んだ純米吟醸と比べるとかなりまろやか~です。
純米吟醸は新潟のお酒のイメージそのまま。
割と辛口のお酒だったのですが、このお酒は味はすっきり軽口って感じ。
温度が上がると味も増してきます。
個人的には冷やして飲みたいですね。

生酒なんですが、生酒の味がしないのが不思議。
どうして?
製造は今年の三月。それから二か月くらい冷蔵庫で保管しているうちにまろやかになったのでしょうか。(淡く期待)


念願のキーボード

2009年05月21日 23時38分52秒 | なんとなくな日々・・
本日、注文していたキーボードが宅急便で送られてきました。やったー
ずっと欲しかったのですが高価なのでどうしようか迷っていましたが、とうとう買っちゃいました。
キーボードは「東プレ リアルフォース」細かい型番は忘れました(笑)
108キーボードのUSBタイプです。

これはリアルフォース↓


で、このブログでさっそく使っています。
使い心地は、、、やっぱりいい。
予想以上にいいです。これはすごい。すらすら入力できるし、その感触がまたいい。
腱鞘炎気味の指にはとっても優しくてこれはもう手放せない。
職場でも使いたいくらい。

僕のキーボード歴は長いです。
最初はブラザーの英文タイプライターでした。
キーを押したら活字がバンって飛び出てくるやつ。
ストロークが長く(当たり前ですが)すごく疲れました。
次は電動式のタイプライター。これはストロークが短いのですが、キータッチがイマイチ。
例えるなら銃の引き金のような感じ。あ、本物は(違法なので)使ったことがないのですがモデルガンでの例えです。
で次はNECのPC8001。このキーも使い心地が悪かったなあ。
なにしろ本体とキーボードが一体になってまして、キーボードの位置が高かった。
手首のところに雑誌を置いて使っていました(笑)
PC9801になってキーボードが別になりましたが、キータッチは良くなかったです。
その後就職して使ったオフコンのキーボードはまだマシだった。
でも長時間入力するのはやはり疲れました。
で最近まで使っていたのはこれ。IBMのPC用キーボード。

↓これはIBM製(?)キーボード


しかしこれも最初のタッチは良かったのですが耐久性が無く、どんどんタッチが悪くなってきました。
今では指の関節が痛くなるくらい。歳のせいかも知れませんが(笑)

交換してみてキーボードの大切さを実感しました。
パソコンを道具として使うのであればキーボードはすごく重要な道具だと思います。
このキーボードはオススメです。(業者とはいっさい無関係ですので)
お値段は18,000円くらい。
清水の舞台から飛び降りました(笑)

連峰白山

2009年05月21日 23時19分49秒 | お酒・料理・スイーツ
先日菊姫を訪れたときに「変わったお酒無い?」って聞いたら教えてくれたのがこれです。
菊姫で有名な菊姫合資会社が同じ鶴来町にある汐井酒店向けに造った日本酒です。
地元の五百万石を100%使い、70%まで精米しました。



味は菊姫らしい濃い目の味です。
なんなんでしょう、この独特の味は?
実は僕はこの味は苦手なので菊姫はほとんど飲んだことが無いのに、ついつい珍しくて勢いで買ってしまった(笑)

でも四合瓶でちびちび呑んでいるうちに、「ちょっと癖になるかも」と思いました。
菊姫ファンの気持がちょっとだけわかったような気がします。
これを足がかりに別の菊姫も飲んでみようかな。

でも一口目はまだ抵抗があります(笑)

カリビアンブルー

2009年05月20日 20時35分33秒 | 海水魚・水槽・ペット
昨日、仕事帰りに途中のホームセンターで蛍光灯を買ってきた。
蛍光灯と言っても海水魚観賞用の蛍光灯で、青く光る蛍光灯。
カリビアンブルーという名前まで付いていてなかなかいい感じである。
この手の特殊なモノは大概高価な事が多いが、この蛍光灯も20Wの直管なのに980円となかなかの高級品(笑)
実は息子の水槽で使われているのを発見し(いつの間にか購入していた)、その発色のおかげか水槽がすごくきれいに見えたので急に欲しくなった。
隣の芝は青く見えるの例に漏れず「あの蛍光灯、いいなあ」って感じですぐに買ってしまった。
で、帰ってさっそく取り付け。

水槽の照明は20Wの蛍光灯が2本取り付けられるタイプで、今までは両方とも白色だった。
そのうちの1本を外してカリビアンブルーに交換した。
点灯してみると「おおっ、深い海みたい」。
白色蛍光灯も点けると浅い海の印象に。すごく明るい。
白色だけ点灯するとちょっと黄色っぽい印象になり、色々なシチュエーションが楽しめる。
これは面白い。

ただし、かなり青っぽい色の照明なのでずっと見続けた後にパソコンのディスプレイを見るとすごく黄色がかって見えます(笑)
人の目(脳?)のホワイトバランスの調整限度を超えているのかな?
でもしばらくすると普通の色に見えてくる。
やっぱり人間ってすごい、と何やら本来の目的とは違ったところで感心してしまいました(笑)

↓青白く光る水槽


リセット

2009年05月20日 20時31分29秒 | 海水魚・水槽・ペット
久しぶりに水槽をリセットしました。
特に魚の調子が悪いわけでは無いのですが、亜硝酸塩の濃度が高いくらい。(←コレまずいよね)
実は息子の誕生日プレゼントと称してライブロックとサンゴのセットを購入したから。
購入先は沖縄水族館。

僕はサンゴはいらなかったけど息子が最近サンゴが気になっているようなのでセットにしました。
通販で注文した翌日、こんなサンゴでどうですかと詳細のメールが届き、その内容を見た息子がかなり喜んで(興奮して)いました(笑)
お気に入りのサンゴやシャコ貝がいたみたい。
その様子を見て内心満足(ニヤリ)



これまで水槽には砂を入れていたのですが、今回は砂を入れていません。
スズメダイが砂をかき上げるのですが、それはサンゴには良くないと聞いたので。
今回はライブロックと魚だけの水槽にする予定です。
今はライブロックも無いので魚のみ。
隠れる場所が無いとストレス溜まりそうなので塩ビパイプを沈めてます。
リュウキュウスズメダイはさっそく入って、縄張りにしているようです。
カクレクマノミは相変わらずヒラヒラと自由に泳いでます。(←なかなかのツワモノ)
ミドリイソギンチャクはあちこち移動して今は塩ビパイプの隙間に落ち着きました。
水槽が変わってもみんな自分の生活パターンがあるみたいで、以前と同じような場所に落ち着いています。

もし自分がジャングルに一人で暮らしたとすると、きっとこのようにまず安全な場所を探して、そこを拠点に生活(食)により便利な場所(住みか)を探すと思います。
そう考えると魚の行動は自然な事ですね。
(カクレクマノミの行動はちょっと不自然な気もするけど)

北陸新人登竜門コンサート

2009年05月18日 14時07分09秒 | アート・音楽
日曜日は石川県立音楽堂で開催された第8回北陸新人登竜門コンサートを聴いてきました。
当日は天気が悪かったのですが大勢の人が訪れていました。
全席自由なためか開場前から並んでいる人も多くいました。
頑張らなくても席くらい空いているだろうと思って僕らはぎりぎりまでロビーでコーヒーを飲んでましたが。
ここのロビーに喫茶コーナーがあるんですが、ここのコーヒーがイマイチ。
何か飲みたい人にはオレンジジュースをお薦めします(笑)
開演10分前に入ると、おおっ意外と人が入っている。
通常はS席のエリアは人がいっぱい。
でも一階両脇はまだまだ空きがありました。
探してみるとS席エリアにも空きがあったのでそこにしました。

今回の新人は岡本潤(コントラバス)、平尾祐紀子(ハープ)、香月圭祐(チェロ)の三人です。
まずオーケストラアンサンブル金沢によるUrashima。
みなさんもご存じの浦島太郎の話を元に作曲されたものです。現代風でもあり和風でもある不思議な感じの作品でした。
浦島太郎のイラストを上映しながらの演奏でしたが、子供が描いたようなイラストでおかしかった。
イラストを投影するために照明を暗くしていました。なので奥で打楽器を演奏している人の譜面台に一つ一つライトが取り付けられていて、それが虫の触角みたいな形。
しかも触角の先が青白く光ってる。これはイイ。(←ちょっと欲しくなった)
浦島太郎のイラストよりも触角が気になってそっちばっかり見てました。

次は岡本さんの演奏。
クーゼヴィツキー作曲のコントラバス協奏曲嬰ヘ短調作品3
こんな曲もあったんだ~というのが第一印象(←まだ演奏前です)
曲が始まると、「おおっコントラバスもいい音してるじゃん」
しかもあんなに長いネックの上から下まで移動して、弾くのたいへんそう。
やっぱりコントラバスは大きいですね。
抱えながら演奏してるって感じです。
低音のイメージがするコントラバスですが、意外と高い音も出るんですね。
音が不安定な箇所もあったけど(特にゆっくり静かな音のところ)上手でした~

ハープの平尾さんは純白のドレスで登場。
結婚式の披露宴の衣装か?ってくらいゴージャス(笑)
豪華な楽器ハープにはあのくらいの衣装じゃないと吊り合わないんだろうなあ。
平尾さんはかわいいので衣裳が似合ってました。
曲はピエルネ作曲のハープ小協奏曲作品39
これも初めて聞きました。
ハープの音っていいですね。優雅に演奏してます。
音が小さいのでオーケストラが鳴り出すとハープの音はかき消されてしまいます。
そんなものかも知れないけど、ちょっと残念。
ハープにはペダルが7つあるって聞いたけど何に使うんだろう?
奏者は上半身は優雅なんだけど足はたいへんそう。

香月さんはぽっちゃり系の青年って感じで、チェロが小さく見えます。
でも演奏は上手~びっくりです。
演奏も安定してます。なのでついついウトウトしてしまいました。
個人的にチェロが好きだからってのもあるかも知れないけど、ウトウトするくらい安心して気持ちよく聴けました。
香月さんすごいかも。

新人登竜門コンサートを足掛かりにしてどんどんメジャーになってほしいものです。
過去の出演者を見たら知ってる名前もありました。
そうかあ、あの人もこのコンサートで演奏したんだと思うと不思議な気分でした。

れんげそう

2009年05月17日 21時10分09秒 | 花・植物・自然


実家が農家なので畑や田んぼは見慣れているのですが、子供の頃、何故かれんげそうは見たことがありませんでした。
学校の教科書や図鑑を読んでいると春には当たり前のようにれんげそうが咲くものだと思っていたのに。
もう少し大きくなってから、れんげそうは休耕田に植えられているものだと知りました。
家の近所の田んぼは毎年休むことなくお米を作っていたのでれんげそうを植えなかったんでしょう。
もしかしたら肥料で済ませていたのかも知れません。

あまり見かけないれんげそうですが、金沢周辺の市町村ではまだれんげそうを植えている田んぼがあります。
写真のれんげそうは白山市と川北町の境あたりで咲いていました。
天気もよくてれんげそうの蜜をミツバチがせっせと集めていました。
刺されないかとヒヤヒヤしながら鑑賞してきました(笑)

海洋深層水ビール

2009年05月16日 22時58分48秒 | お酒・料理・スイーツ


能登の内浦にある日本海倶楽部が造っている海洋深層水ビールです。
「奥能登伝説」なんて書かれていますが、どういう意味があるのかな?

日本海倶楽部は以前から地ビールを造っていて、直営のレストランで出していました。
子供が小さかった頃はその近くの海に遊びに行って、帰りに寄ったものです。
もちろんビールも飲みました。
当時は地ビールが流行っていた頃でしたが、美味しいビールはあまりありませんでした。
ここ日本海倶楽部のビールは美味しいほうでした。
個人的にはヴァイツェンが好き。
麦の味が少し残っているビールが好きです。

で、このビールですが、当時の日本海倶楽部のビールとほとんど同じだと思います。
癖もなく飲みやすいビールでした。
写真では判りにくいですが、濃いブルーの瓶が深層って感じでいいです。
ディープブルーですね。
そんな映画があったような・・・ま、それは関係ないですけど。

奥能登の白菊 純米吟醸 むろか生原酒

2009年05月15日 22時49分11秒 | お酒・料理・スイーツ
能登の輪島市にある白藤酒造店のお酒。
奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒


↑よーく冷すとかなり美味しい

白菊を飲んだのは初めてです。
基本的には能登のお酒らしい甘口なんですが、甘さがしつこくない。
さっぱりした甘いお酒です。
甘いと書くとカクテルを想像しちゃう人がいるかも知れませんが、あくまでも日本酒として甘口なのでその点注意デス。
甘ったるいお酒が苦手な人はよーく冷やして飲むことをお薦めします。
温度が上がるとどんどん甘くなっちゃいますよ~
この甘さ、疲れている時には癖になるかも(笑)

酒米は山田錦40% 五百万石60%
精米歩合は55%
日本酒度は -3.0 なんです。