民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

5年ぶり・・・

2008-09-10 22:42:36 | Weblog
Sさんが食事を終るのを待って観光船に乗るので送ってゆく~~~行っている間にTさんご夫妻とTさん御一家が民宿を後にしていた、皆さん機会を見て又いらしてください。

今日は5年振りに岐阜から居らしゃるKさんが見える~~~で中標津へ飛んで其処からバスで羅臼入りバス会社へKさんを迎えに行ったら時間が余り、熊の湯まで行って来た

バスの到着する時間になったのでバス会社へ行くと、Kさんは迎えの車が来ないのでショボント立って待っていた。


アッと驚いた顔をして私の顔を見て「済みませんわざわざ迎えに来て頂いて」「いいえ、来ないと思って困ったと~~思っていたことでしょう」「いいえ前にお邪魔した時にこの道を歩いたんだと思っておりました」


新しく出来た2階建て漁港を見せて我が家にたどり着く、道々前回来た時の話をして「歩いても歩いても着かないので遠いと思った記憶が有るな~~~」「不住を駆けましたね」~~~私は前回歩いて来た等とは全然記憶に無く、帰りバス会社まで送った記憶しかなかった。



家に到着すると丁寧に今回の来るまでの体の状態や、お母さんの病の状態と経緯など話してくれ「母を連れて来れないまま他界してしまいとても残念だった」と感想を述べてとても残念がっていた、来れなかったお母さんの写真を持ってきて、優しかったお母さんを偲んでおられた姿が、印象に残りました。


ゆっくり食事を食べて頂き明日はホエルウォチングに行く予定なので早くに休んで頂き、体を休ませていただく事にした。昨夜は岐阜から夜行バスに乗って今朝東京に着いたと言う、東京で半日時間が有り山手線で、町をぐるぐる回り時間をつぶしたと言う。


名古屋空港セントリアから女満別までの直行便で来るととても便利が良いが、迎えに行くのに時間が掛かるので、遠慮して不便を押して中標津便を選んだようで、疲れが大変だと心から気の毒を掛けた。折角羅臼まで来てくれるのに、丁度良いことにお客さんが切れているので何も遠慮うは要らない事を、気使い無用の事を話して納得してもらう。