予行演習・・・・

午前中の仕事を早めに終わらせて、午後から蕎麦打ちの
昇段試験に向けて、会場準備と試験の予行試験の実施で
ある。
２段を受験する事にしていたのが、風邪を引いて練習は
今日を含めて３度だけである～～～全然自信の程はない、
落ちてもともとだ、受けるだけ受けてみよう、「何も２段を
持たなくても打てたら其れで良いのでは」とお父さんは体
に無理が掛かると何も成らないと言っているが、受けずに
其れは言えないなと思って、努力だけは惜しまないように、
悔いの残らないよう頑張ってみる。

打つてみたが緊張のせいか、蕎麦に穴を開けてしまった
原点-5点、衛生面から切っては置いたが爪が伸びていた
沢山の人が一緒に注意され、帰って来て直ぐに切ってお
いた。
後始末に２分残して「ＯＯＯ番終わりました」と自己申告
をしたが、振るい、の始末が雑であった、粉がこぼれて床
の始末が、少し雑であったり、それぞれが明日の為に厳
重に注意される事になる
公表を待たずに今日のお客様を迎える支度に、一足早く
会場を後にする。

今日見えるお客さんは静岡から見え、私の４０年来の友人
ご夫妻である、若いときに通勤の列車の中で知り合いにな
った友人で、結婚してからご両親が私達の中を本人に代わ
って、長い事お互いに行き来をしていてくれ現在に至ってお
りますが、その後両親も何年か前に他界され、今は又本人と
姉御夫妻とも姉妹のようにお付き合いさせて頂き、今回は体
の不自由なお姑さんを連れての始めての長旅のようでした。
ご主人と始めてお会いいたしましたが、とても思いやりの有
る方で、楽しい旅をして頂きたいと気願している次第です。